今回はコロナ関連情報の動きが活発になってきたのでフィリピン最新ニュースをお伝えいたします。
良いニュースか悪いニュースかどっちをまず聞きたいですか??
と良く聞かれますが僕は悪いニュースから聞きたいです、何故なら悪いニュースにも良い兆しがあると思うし、完全に悪いニュースはなかなかなく、ここで「悪いニュースはこのぐらいか」と安心して、最後に良いニュースで締めたいからです。
では悪いけど実は希望も隠れているニュースから。
フィリピンのドゥテルテ大統領は対面授業再開を8月まで延期しました。
最初聞いた時はえーーーー!!マジかー、遅すぎるよー。もうこれで1年半授業なくオンラインのみだよーーー、フィリピン本当に大丈夫??
っと思いました。
しかし、裏を取って行くとちょっと希望が見えてきました。
フィリピン人の学校の先生の言うことなのでちょっと信用性にかけるし、またドゥテルテが再延長しまーす!!どーーーんっと言えばそれまでーなのですが
通常のフィリピンの学校は3月後半終わりで6月中旬ぐらい新学期始まりこの間は長い夏休み&サマースクールもありでしたが今年はどうやら夏休みを2週間ほどにしてサマースクールは行わないとなるみたいです。
そして8月から新学期スタートだそうです。
ということは8月までにフィリピンに入国できれば8月からの対面授業スタートに合わせてフィリピンの現地校留学がスタートできる!!かもしれません。
(あくまでも希望ですが)
これが悪いニュースならまあ希望が持てて良いですよね?
コロナ関連ニュース続けます。
まずフィリピンでもワクチン接種がはじまりました。
警察や軍の方々、医療従事者の方々など人と多く接する政府系機関の人々からのスタートです。
我らネグロスオリエンタル州でもシキホール島にコロナのPCR検査キットがセブから無償で届けられフィリピン中でも万全な体制が整えられつつあります。
フィリピンでも島国なこともあり地方と都会の格差が問題になりこのコロナ禍でもそうですが、フィリピンの助け合いの精神はまだ失われていないようです。
これは記事の中に記述が見当たらなかったですが、おそらく国内便でのことだと思いますが、事前にPCR検査で陰性であれば2週間の隔離措置を免除することが始まりました。
未だにロックダウンがしかれ、ドゥマゲッティからシキホール島のわずかフェリーで1時間の距離ですら何と2週間の隔離措置がいままで必要だったのです。
これがなくなれば仕事やフィリピン人が最も大切にする家族との面会がスムーズになります。
しかし、海外労働者がネグロス島に帰省した時は2週間の隔離措置をまだされたという最新ニュースもあります。
まだ海外からの帰国者には2週間の隔離措置をするのでしょう。
何はともあれ少しでも制限が緩まってきたのは大きな進歩だと思います。
最後にコロナ禍でもよくやったなー!かなり地味に思えますがトライシクルはタクシーのないドゥマゲッティでは一番の公共交通機関なのです、それがグラブ(ウーバーと同じ)で呼べるなんであのドゥマゲッティでなかなか画期的です!!
グラブトライシクル始めました、グラブトライクだそうです。
こんな中でも変化してますねー
6月からフィリピンに入国できそのまま対面授業再開のフィリピンの学校の新学期スタート!っという夢は今年は打ち砕かれましたが、まだ8月に夢を託すことはできます。
もういい加減にスタートしろ!長すぎるぞ!教育が一番重要だろ!っという声もフィリピンで巻き起こっていてワクチンがスタートしているんだから、もうそろそろ対面授業再開でもいいんじゃないの?っという空気になっているようです。
これからワクチンがどの程度行き渡るのか?お金持っている人達だけで、その後商売のようになるんじゃないのか?などなど懸念材料はまだまだありますし、日本でもそうですがPCR検査どこまでスムーズに行えるのか?や、一番は国境の水際対策をどこまで緩くしていくのか、いつから観光客が入れるのかが重要になってきます。
永住クラスのヴィザを持っている人の入国は現在でも認められていますが、フィリピンに留学したいや教育移住したいではまずは観光ヴィザでの入国になるので観光客受け入れ可能になるまで待たないといけなくなります。
この辺の時間が後どのくらいかかるのか?タイミングはどうしたら良いのか?
が今後大切になってきます。
来年の新学期なら行けると思いますが、今年がどうなるか?今年しか留学や移住のタイミングがない方はまだまだ待ちが求められます。
少しでも迷ったり、わからないことがあったらまずはご相談ください。