世界中コロナウィルスで騒がれていますが、今ほどフィリピンに住んでいて良かったなっと改めて感じることはありません。
フィリピン移住を間近に控えている方々、下見に来ようと思っている方々から「コロナウィルスでどうなるかわからないので下見は延期します」とか「何か恐いので迷っています」という方々からの問い合わせが相次いでいますが、よーく状況を調べて自分の頭で考えてみてください。日本よりもフィリピンの方がよっぽど安全です。
逆に「日本恐いのでフィリピンにコロナウィルスが落ち着くまで移住したいです」という問い合わせも来ています、冷静に考えたらこっちの方が理にかなっていると思います。
良い部分も悪い部分もあるかとは思いますが、今回のコロナウィルスに対するドゥテルテ政権の対応は世界中から評価されています。
かなり強引でインパクトがありますが、ボラカイ島から600名以上もの中国人観光客をチャーター機で強制送還したのは物凄いリーダーシップを感じます。
そしてその後すぐに中国全土からの便を全面廃止、中国人のアライバルビザ停止、香港、マカオ便も廃止しました。
対応が早いかつ徹底しています。
それでもその前だったと思いますが、武漢からの中国人3名が感染していてそのうち1名がドゥマゲッティまで来て後にマニラの空港で死亡しています。(正確にはダーウィンのリゾートに泊まったそうです、コロナにかかる前から持病を持っていてそれが引き金になり急激に様態が悪化死に至ったようです)
しかしフィリピン人の感染者はみられていないですし、広まってないです。
大きな理由の一つは高温多湿をコロナウィルスは嫌うらしいのでフィリピンでは広まりにくいというのもあるかもしれません。
それにしてもフィリピン政府の素早く徹底した対応、ドゥテルテ大統領の凄まじいリーダーシップは今回ばかりはフィリピンいいんじゃない!っと思いました。
日本の対応の全く貧弱なことか
今回の件でさらに増して日本の将来が不安になりました。
少なくとも今現在は僕はドゥマゲッティの方が安心、安全に暮らせると思います。
感染者数を見ても明らかです、フィリピン3名(いずれも1月末入国の武漢からの中国人)、日本170名以上増え続けています。(ダイアモンドプリセンス号691名)
ここで英語と国際感覚特に自分の頭でしっかりと考え自らの責任で行動できるを身に着ければ今回のような緊急事態の時も人任せ、政府任せにせずに自分で決断していけます。
これからの世界、将来は何が起こるかわからないサバイバル時代になります。
その時に問われるのがサバイバル力や人間力、それらを身に着けるのは日本ではない海外で学んだ方が良いように思います。
1つは今回の対応等を見ていてもフィリピンはサバイバル能力を身に着けるのに優れているかもしれませんし、多様性、いろいろな価値観の中で学ぶのには日本よりも遥かに優れています。