ドゥマゲッティ最新ニュースのお時間がやってまいりました。
まず最初に再び同じことが繰り返されています。(フィリピン人同じことずっと繰り返し続けるの好き、なかなか学ばない)
案の定ネグロスオリエンタル州のロックダウンが7月15日まで延長されました。
繰り返しますが表記上は一番緩いカテゴリーですが実際にはそんなことはなく、現地に住んでいる日本人からも連絡がありましたが、外出ほぼ禁止しかも酒禁止令もずっと出されているらしく、去年の3月にまた逆戻りです。
7月1日からジョージョアは全ての規制が解かれ、お店の時間制限も、23時以降の外出禁止も解かれたし、オープンスペースでのマスクはしなくて良いし実質完全に自由になりました。
日本といいこのギャップは何なのでしょうか?
ちなみに日本の人口はジョージアの36倍の人口ですが、ジョージアのコロナ新規感染者数は日本よりも多いです、フィリピンもジョージアの30倍以上の人口がありジョージアの3倍ぐらいしか新規感染者数がいませんがロックダウンしています。
これってどういうこと?
(医療のレベルや経済発展率などはフィリピンとジョージアでそこまで変わりないはずです)
コロナはキリがないので次のニュースに移ります
6月24日フィリピン前大統領のアキノ氏が61歳の若さで亡くなりました。
ご両親共にフィリピンのレジェンド、民主革命のリーダー
マニラ国際空港の名前に未だになっているぐらいのフィリピンヒーローです。(ニノイアキノ国際空港)
その夫妻の唯一の息子だった通称ノイノイアキノ
フィリピン民主化、汚職、貧困、インフラ問題などに取り組みましたがなかなかパッとした結果は残せず、彼自身が語った言葉が全てを物語っていると思います。「フィリピンを変えるにはスーパーマンとアインシュタインが合体した大統領が必要だ」
今までのフィリピンはこの手のフィリピンヒーローの息子や親族系、もしくは財閥系などが大統領になることがほとんどで、彼らにフィリピンを変えることはできなかった。
そこに現大統領のドゥテルテが現れ、出身地もミンダナオ、財閥系やヒーロー系統でもない、
マニラのマラカニアン宮殿にも居座らない、何事にも左右されない強いリーダーシップを見せています。
僕らにはやり過ぎなくらいに見えますがフィリピンではかなり人気があり、ここまでやりきらないとフィリピンは変えられないことがわかってきています。
最後にドゥマゲッティのちょっと良いニュースです。
バティンゲルーバガカイ間の橋の改装工事が終了しました。
また隣のハイパーマートの裏の道からファウンデーションまで行く橋も現在工事中のようです。
これで渋滞が少し解消されますし、スムーズに通勤、通学ができます。
コロナロックダウン下でも工事が進んでいてホッとしました。
ワクチンの接種がやっとすこーしづつですが始まり出したようなので、かなーり遅いとは思いますが何かしら進んでいっていることは確かだと思います。
来年の6月もしくは8月の新学期のタイミングにかけましょう!
2022年度の学校開始に間に合えばと僕は思っています。(今年いっぱいは難しいかもです)
ここで追加ニュースです。
7月1日からフィリピンの入国制限が劇的に変化したようです。
グリーン国を設け、このグリーン国56か国が観光ヴィザでも入国可能になったそうです。
ただしワクチンパスポートを持つ人のみ、そしてこのグリーン国には日本は入っていません。
ただ入国制限が緩和されていっていることは事実です。
まずは日本の国内情勢が落ち着くこと、そしてワクチン接種が広まることと言った感じです。
また最新ニュースをお届けします。