わりと何でも揃うドゥマゲッティ

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ドゥマゲッティに移住してくる方が増えているからか?それとも日本食に需要があるのか?最近少しづつドゥマゲッティでも日本食や日本米や日本のビール、お菓子などが増えて来た。

今回は人口14万人のフィリピンの田舎街でもわりと何でも揃うよーの第一弾として軽くここで手に入る日本のものなどを紹介する。

ドゥマゲッティ移住やロングステイなどを考えている方には是非参考にしてもらいたい。

(日本から大きな荷物を持って来たり、送ったりする必要がそこまでなくなるかも)

まず最近驚き、ついに来たか!っと歓喜したのが本物?の日本米

たまたま日本の料理人をやっている友人がドゥマゲッティに遊びに来て、日本食を作ってくれるというので買い出しに行ったら、これ日本米じゃない??っとなり買ってみたら本当に日本米だった。(日本で作っている日本米にはもちろん劣りますが)

フィリピンで作っているササニシキでマニラやセブには日本米あるのに何でドゥマゲッティには入って来ないのだ?っとずっと疑問に思っていたので、やっとやって来た。

しかーしこの本物の日本米なかなか人気があるらしくその後同じリープラザに何度行ってもない。ロビンソンもない。ハイパーマートであったよという声は聞いたが、人気があるようで、納品されるとすぐに売り切れてしまうようなのでご注意ください。

以前はこんな日本米もどきジャポニカとかミポニカとか日本米っぽい味や風味?の日本米しかなく、今もこれらは普通にあります。

(もち米を混ぜてあげると日本米に近づきます)

最近日本のビールも入って来ました。

アサヒスーパードライもありしかもこちらの工場かタイの工場で作っているのでしょう、日本で買うよりも何故か安いです。

キリン一番搾りとかもハイパーマートなどで見かけますし、世界中のビールが酒税が安いのかフィリピン価格で売っているので世界ビール巡りの旅が格安で楽しめます。

フィリピンは酒飲みには本当の楽園で、ビール以外にもラム、ブランデーはフィリピン産、スペイン産など滅茶苦茶安く最近はクオリティも向上していますし、ジン、ウォッカはアメリカの会社をフィリピンがおそらく買収したのか有名ブランドがすごく安く手に入ります。テキーラ、ウィスキーも国内で作っていますし、ワインは周辺諸国が軒並み滅茶苦茶高いのに比べフィリピンはまだ酒税が安いのでワインもお手軽価格で飲めます。

(ワイン以外はフィリピン国内でも生産しているのでかなり格安で手に入ります)

どの大型スーパーに行っても今は日本食コーナーがあります。

セブやマニラのように日本食材店などはまだドゥマゲッティにはないですが、こちらは少し高めですがスーパーで日本食材も手に入ります。

まあ同じアジアの国ですので醤油など近いものはありますし、味噌、醤油、ポン酢、ソースなど自分で自宅で作っている方もわりといます。

本来日本人はそれぞれの家の味というものがあり、できるだけ手作りで調味料等作ってきた文化があるはずです。

何でも便利になり、何でも簡略化され、自分で創らないでそれをかければすべてOK、時短や簡単便利安心安全などとよく考えれば恐ろしい世の中になってきたとふと感じることがあります。

ドゥマゲッティに移住してきて、日本にいた時よりも時間があり、心のゆとりを持てる生活にしていきたいと思う方が多いなといろいろな方をご案内していて思います。

また少し余裕を持ち、人間の原点に戻り様々な工夫や試行錯誤を生活の中で入れてみるのも最初は大変でメンドクサイですが、慣れてくると結構楽しめることだと思います。

せっかく住む環境や、生活環境をがらっと変えるのですからじょじょにでいいと思うので、そういうことにも目を向けられる、自分のことはある程度自分でできるようになる余裕というのも身に着けたら自信等もっとついてくると思います。

ドゥマゲッティは世界中の中でも結構便利な方だと僕は思います。

上記した工夫や試行錯誤をここでしていければ世界中どこに行ってもあまり心配なく生活できると思います。

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