長いコロナ禍からの影響が抜け、やっと今年からフィリピンの現地校はコロナ前の通常通りのスタート時期に戻りました!
通常通りとは、4月からの一番暑い時期の夏休みが明けて、南東の季節風に変わる6月中旬頃スタートです。
私立やインターはその学校によりスタート時期が異なりますが、ドゥマゲッティの私立やインターは聞くところによるとだいたい6月16日(月)スタートか、その前後スタートが多いようです。
これなら教育移住や長期留学を考えている人達も、3月末に日本の学校が終わり、移住準備をしつつ5月頃に移住開始したら入学手続きやサマースクール、学校スタートに間に合い、そこまで時間がずれることなく日本の学校から移動することができます

6月中旬スタートなので、日本の学校が夏休み期間中でもフィリピンの学校は通常授業を行っていて、そこに参加することもできます(短期現地校留学、サマースクール)
このズレが非常に有難く、僕らの子供達もこれを利用させてもらいフィリピンで英語のアウトプットをしています
ヨーロッパの夏休みは6月後半から始まるので、6月後半から7月後半は1か月日本の学校に通い、(日本語のアウトプット、日本の教育に触れさせる)
7月後半からは日本の学校が夏休みに入ってしまうので、ヨーロッパの学校が始まる9月中旬までフィリピンの学校に通うことを僕らの子供達は3年続けています(英語のアウトプット、フィリピンの教育に触れさせる、他国の生徒とも友達を作る)
こうやって多言語を身に着け、多拠点で長い夏休みを使って移動し学び、友達を作り遊ぶ
自分達が目指している形、スケジュールに落とし込んでいくのにフィリピンの学校のスケジュールが他国ともズレているのが有難いのです
日本でもフィリピンでも、学校手続きや賃貸物件探しは非常に大変ですが、それをも凌駕する経験が得られているので毎年続けています。
この形?スタイルを体験してみたいという方お問い合わせください
短期現地校留学(サマースクール)という企画としてもやっています