2月10日からワクチン接種者に限りフィリピンの入国制限が解除され、ドゥマゲッティに移住したい方々からの問い合わせや依頼が増えています。
正直な所まだフィリピンは教育面での再開が難しく、対面授業がほとんど始まっていないか、オンラインと対面授業のハイブリッド授業がしばらくの間は主なものになってくると思います。
それでも良いのでフィリピンに行きたい！ドゥマゲッティの穏やかな気候と綺麗な海があれば良い！と思う方はドゥマゲッティトータルコーディネートすでに再開していますのでご相談ください。
現在依頼を受けていて特徴的なのがドゥマゲッティもそうですがジョージア移住でもペットを連れて行きたいというご家族の依頼を複数受けていることです。
今までペットを連れての移住コーディネートは何度か経験がありますが、このコロナ禍においてはまた特殊で難易度が高く、４つの国を跨いで依頼を受けているので各国のペット出入国事情を熟知してきました。
コロナ禍であっても飼い主が入国できればペットも当然入国できます。
しかし航空会社ごとの規定がコロナ禍で変化していますので、ペットの搭乗がより厳しくなっています。
ペット連れでドゥマゲッティに来る際は現状ですが、フィリピンの主要航空会社であるフィリピン航空、セブパシフィック航空いずれも国際便のペット搭乗はできないそうです。
（規定は今後変化してくると思います、緩和される方向ではあると思います）
ですのでフィリピンまでの直行便（マニラ）を日本から利用しようと思ったら、ペットが搭乗できるのがJALしかなく、20万円近くの料金を払わないといけません。
さらにドゥマゲッティの場合はマニラからドゥマゲッティまでの国内線に乗り継がなければいけませんが、国内線でペット搭乗ができるのがセブパシフィック航空で、フィリピン航空は搭乗拒否だそうです。
セブパシフィック航空の国内線は現在でもペット搭乗可能ですが、ペットの種類など事細かく聞かれフィリピンあるあるでなかなか一筋縄ではいかないのもお知らせしておきます。
現状まだ入国制限解除が始まってから日が浅く、日本の隔離措置もまだあるので日本人がフィリピンに行こうとする数が圧倒的に少なく、事例が少ないのだと思います。
今後より多くの日本人や外国人がフィリピンに入国し大丈夫だということがわかってきたらもっといろいろな面で規制緩和や便数拡張していくと思うので、よっぽどの理由がない限り今行っても様々な面で苦労しますし、お金もかかってくると思います。
何はともあれこのような状況下でもペット連れのドゥマゲッティ移住の方のサポートも可能です
海外移住にペットを連れていきたいと思っている方是非ご相談ください。