このブログでも何度もフィリピンの入国規制が撤廃されたらドゥマゲッティに戻るというお話をしていますが、現在10月20日に発表された最新情報によるとワクチン未接種者の入国規制が緩和され、いちよう入国はできるようになったようです。
いちようと言っているのは入国後に隔離があり、フィリピンと日本が大好きなPCRテストを受けて陰性にならないとダメなようです。
ワクチン未接種者はフィリピン入国後、到着日を初日として5日目に受ける新型コロナウイルスのRT-PCR検査の陰性証明を得るまで、検疫局が認めた施設での隔離措置を受ける必要がある。
ワクチン打っていない人が悪いという前提でしょうが、果たして今のタイミングで5日間も自腹で高いホテル等で隔離し続けられてまでフィリピンに行きたい人がどれだけいるのか？
ただ規制緩和の流れとしては規制撤廃まで後少し！という感じなので喜ばしいことですが、ヨーロッパ諸国は今年３月頃から入国規制全撤廃、すでに世界８０か国以上が全撤廃しているので、なかなか遅いな、あとどのくらいで全撤廃されるのか？と言ったところです。
更にワクチン接種完了者についても、「出発国・地域の出発前48時間以内に実施した陰性のRT-PCR検査結果」「3回目（ブースター）接種したことの証明」、あるいは「24時間以内に実施した陰性の抗原検査結果」を提示できる場合は、フィリピン到着後、施設隔離を課されない。
とありますが、これも世界的にはかなり遅い流れで、PCR陰性証明書はもうほとんどの国で接種者であれば必要なくなっていますし、未接種者でさえいらない国が多いです。
ましてや７２時間以内のものが主流だったのがフィリピンは４８時間以内と細かい所まで厳しい所をみるとなかなかに頑固で遅い国なので、東南アジアの中でも規制が解かれるのが最後の方になりそうな予感です。
個人的には早くフィリピンに行きたいのはやまやまですが、まだ隔離とか言っている段階では現実的にちょっとそのタイミングではないと思います。
来年の２０２３－２０２４年度の新学期が始まる前のタイミング、７月前のタイミングで入国規制緩和全撤廃されていれば行きます
室内外でのマスク着用義務が緩和されてきているようですが、公共交通機関内でのマスク着用義務や様々なコロナのニュースや話がされているようで、フィリピンの友人達からも帰ってこいと言われますが、まだコロナあるでしょ？っと聞くとそうだと言っていますし、ジョージアに観光で来ているフィリピン人見ていても、こっちは全撤廃されているにも関わらずみんなマスク着けたりやたらコロナ気にしているので、まだその時期ではないなと感じています。