【2019年版】フィリピン永住ヴィザ(クオータビザ)アニュアルリポート

【2019年版】フィリピン永住ヴィザ(クオータビザ)アニュアルリポート
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今年もフィリピンの永住ヴィザ(クオータビザ)の更新の時が来た。

毎年元旦から60日以内にクオータビザの更新をしなければいけない、更新のことをこちらでアニュアルリポートと呼び、通常のヴィザの更新エクステンションとは違うのでイミグレでアニュアルリポートと伝えないといけない。

(ドゥマゲッティでは職員が慣れていないので尚更)

クオータヴィザはリタイアメントヴィザと違いイミグレーションで更新するのでドゥマゲッティなどの小さな街でもイミグレさえあれば更新ができる。

(セブやマニラに行く必要なし)

今日はあまり面倒なことはないが、事前に知らないと冷や汗が出る永住ヴィザのアニュアルリポートの仕方や重要な点について紹介します。

まずアニュアルリポートの際の持ち物

1.Iカード

2.パスポート

3.2回目以降の人は前回のアニュアルリポートの領収書

4.310ペソ

5.パスポート以外の顔つきのID

6.オンライン承認後の承認番号(基本1回目のみ)

今のところ6点が必要です。

僕は今回3回目のアニュアルリポートだったのでドゥマゲッティのイミグレの場合は5、6の提示は必要ありませんでした。

ここで重要な点は3を絶対に失くさないこと、捨ててしまわないことです。

3はうすっぺらでついつい捨ててしまいたくなるほどのお粗末なものなので、もらった瞬間ぐちゃぐちゃにして捨ててしまう気持ちや、どこかにポイッとする気持ちを抑えて1年間大切に保管しておいてください。

イミグレーションで実際にやること

イミグレでは番号をもらい順番が来たら1から6を提示してください。

(4は最後に支払います)

今回はイミグレの職員がIカードの裏表、前回の領収書、パスポートの様々なページ(特に最近海外からフィリピンに到着した日付がかかれたスタンプ)などに付箋をしてくれ1枚づつコピーして来てくださいというので、隣でコピーしてもらい再度提出しました。

それらがすべて揃いしばらくして再び名前を呼ばれ、310ペソを支払い終了

ドゥマゲッティではいつもそうですが、後日来てパスポートを取りにくるように言われます。

パスポートを取りに行く際絶対に領収書を受け取るのを忘れないようにしてください、この領収書をまた来年のアニュアルリポートの際持って来ないと行けません。

ドゥマゲッティでは職員さんがクオータビザのアニュアルリポートに慣れていなく結構時間がかかりましたが、パスポートの必要な所に付箋をしてもらうのに手間取りました。

あまりにも手間取っていたら最近いつ海外からフィリピンに到着したか教えてあげてください。

それらがクリアーされればアニュアルリポートは数十分で終わる簡単なことです。

リタイアメントヴィザの延長手続きがどんなものかよくわかりませんが、クオータヴィザは冒頭で触れたようにどんな小さな街でもイミグレーションさえあればそこで延長ができますし、年間310ペソですみ、楽チンの手続きしかいりません。

海外に出るのに空港のイミグレでわけわからないフィーを取られるのでそれが一番ネックですが、海外に頻繁に出さえしなければ維持費がほぼかからないので便利です。

(フィーは海外に出る回数によりますが、1年間で最初に出た時に3000ペソちょっと、2回目から2000ペソちょっと、3回目1000ペソちょっと、4か5回目はほぼ無料となっていき最初に出る時は結構お金がかかるので注意が必要です、フィリピンペソの現金を持って出てください)

その他クオータヴィザのメリットや取得の仕方など知りたい方はご相談ください。

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