ドゥマゲッティの学校に新学期過ぎても途中から通える方法

ドゥマゲッティの学校に新学期過ぎても途中から通える方法
LINEで送る
Pocket

ドゥマゲッティのプライベートスクールに息子や娘を通わせたい日本人の親、特にお母さんが増えて来た。(日本人だけじゃなく、韓国人やアジアの人を中心に増えている)

語学学校に親子で通う親子留学ではなく、親子でドゥマゲッティに移住、現地の学校に子供を通わせるスタイル。(教育移住)

ドゥマゲッティなら治安が良く、環境も良く物価もまだ安い、欧米や日本のインターナショナルスクールに通わせるよりもはるかに授業料や生活費も安い、

そのうえ授業は英語、アメリカンスタイルな授業やカリキュラムなので活きた英語が身に付き、親切でフレンドリーなクラスメートや先生達に囲まれ子供達が伸び伸びと学校に通える、学校に行くのが、勉強するのが楽しくなる

日本の学校に通わせるよりも、良いことづくめなドゥマゲッティ

今回は新学期がはじまる6月を過ぎてもドゥマゲッティの小中高校に通える方法を紹介する。

 

11月のとある日、日本人の方から連絡があり、もうすでにフィリピンに来ていて、イロイロという街で中学校一年生になる子供が語学学校に通っているのだがいろいろトラブルがあり、もうこの街を離れてドゥマゲッティに移りたい、

ドゥマゲッティでは現地のプライベートスクールに通いたいのだが、今からでも通うことはできるだろうか?というなかなか難問を投げかけてきた

早速いくつかの学校に直接行って話を聞いた

 

一つの学校はすでに中学校一年生の学年は定員がいっぱいになってしまい、来年の6月からしか受け入れてくれなかった。

先月日本人の留学生が日本に帰国し、わざわざ送別会まで開いてくれたシリマンに行ってみたところ快く受け入れてくれそう

シリマン中学が日本人留学生のためにサプライズ送別会を開催

ここは校長はじめ先生方や担当職員方が素晴らしく親切

どうすれば良いか親切に教えてくれた。

 

まず基本的に正規入学は6月から、最低でも8月までに入学しないとダメとフィリピンの法律で決まっているらしい。

ではすでに10月、11月になってしまっている今はどうすれば良いのか??

答えは簡単、単位等はもらえないが、Audit student つまり聴講生扱いになり授業に参加すれば良い。

翌年の6月からはまた同じ学年、つまりこの場合は中学1年生からスタートしなければいけないが、まあだいたいの方の目的がドゥマゲッティで英語を中心に海外生活なども含めて学びたいなので、需要には合っているかと思う

 

では授業料はどうなるか?

これも簡単11月からなら11月から3月までの授業料だけを払う

(フィリピンは4月から6月までは夏休み、新学期は学校によるがだいたい6月中旬辺りから始まる)

一年間の授業料やその他もろもろからこれら差し引く

シリマン大学内の担当部署に行けばその計算もやってくれ、教えてくれた

ちなみに11月からなら合計29035ペソかかるよと領収書や基本になる料金表も含めて渡してくれました。

ちなみに逆の場合、一年の途中で帰国する場合も差し引いて授業料を払うか、返してくれるはずです。

ドゥマゲッティ1の名門校であってもさすがフィリピン、ドゥマゲッティ!

途中から入るのも途中で抜けるのもなかなか自由で寛容

他の学校もだいたい定員さえいっぱいでなければ受け入れてくれるようです。

 

ドゥマゲッティの学校を訪問して日本人の生徒を通わせたいというと

大概快くOKしてくれるし、先生達や校長達の顔が笑顔になり、顔からもウェルカム感に溢れている

学ぶ環境も最高、学校側の受け入れ態勢も最高、授業料も生活費も安く最高

日本でたとえ登校拒否や学校が嫌いだった子供達も、ドゥマゲッティの学校に通うと学校に行きたくなる、日本に帰りたくないという子供達が多い

無理矢理日本の学校に通わせるよりも、気楽に気軽にドゥマゲッティの学校に通わせるという選択肢もあってみても良いのかと思う。

今後増々ドゥマゲッティの学校に子供を通わせたい日本人が増えてくるのかと思う

環境を選択すること、教育を選択すること、将来を選択すること、これらは日本人なら誰もが許されていることだと思う。

もっと柔軟にオープンに選択肢の幅を広げ世界に出ていくのもすごく大切だと思う

 

 

LINEで送る
Pocket