在日ジョージア大使との会談が実現

在日ジョージア大使との会談が実現
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6月のジョージア移住に向けて着実と準備を進めているが、日本にいる今移住に向けてやるべきことリストの中にできるだけ日本でジョージア関連の関りを持ちたいと言う希望があり、その中でも何がトップクラスに重要性があるかと言うと在日ジョージア大使館との関りだなとふと思った。

以前ブログに書いた100名限定のジョージア大使館公認タマダには幸いなことになることができ(ジョージア大使館公認の宣伝部長みたいなもの)、次のステップは出発までに在日ジョージア大使館に行きたい、あわよくば大使にお会いできないかと思っていた。

ジョージア大使館認定タマダになりました

「思ってみたものの、大使にお会いするまでは難しいよなー、どうしたら会えるかなー」と妄想していたら、あり得ないことが起り、ジョージア大使館の方から「大使にお会いできませんか?直接お話する機会を設けたいです。」と連絡が来た。

経緯はこうで、東京での無料相談会の空いた時間でジョージア大使館に行きタマダとしてジョージアの宣伝活動をするのに興味を持ってくれそうな方々に渡す資料やパンフレットみたいなものが欲しい、ジョージア大使館に行く機会があるので挨拶がてらそれらを受け取りに行くことは可能か?っと大使館にメールを送ったら、4日間ぐらい間があいて返って来た答えがそこには回答がなく、いきなり前述した「大使にお会いできませんか??」だった。

「なんじゃこりゃー!そりゃー会いたいでしょー!!」と思い、大使館からのメールの文章には日付も時間も明記されていたので、「そりゃーこの日時と時間に行くしかないでしょー!」と無理矢理時間を作り大使館にいざ乗り込んで行った。

今思うと時間と日時が明記してあったから、他の方も一緒でタマダとしてみんなでお会いするのかと思っていたが、実際行ってみたら一対一の会談で度肝を抜かれた。(そうならそう言ってよー)しかも大使は僕が公認タマダだということは知らずにただただジョージアに移住予定の面白そうな男として会ってくれていたのである。(公認タマダだと早く言ってよーって後から言われた)

大使との会談は30分以上にもなり、最後に「写真を撮っても良いですか??」と聞いたらジョージアに行ったら写真を撮っても良いか聞いたか勘違いされて「もちろんです!ジョージアに行ったらどんどん写真を撮ってください!」と言われ、「あのー大使と今写真を一緒に撮りたいんですがー(笑)」と訂正したら、今までかなり真剣な表情で話していた大使の顔が緩み結構ツボだったらしく、笑いながら「あ!失礼しました!是非写真撮りましょー(笑)」っと一気に距離が縮まった感じがした。

これはたまたまで狙ったわけではないが何事にもどんな国やどんな人と話すにもユーモアのようなことが大切なことを改めて知った。

それにしても、まあ当たり前だが、フィリピン人とは対照的にジョージアの人はその深い歴史や文化が内面から滲み出てきているような奥深さがあり、凄く真剣な眼差しで凄く真面目に話をしてくれほとんど笑わない、表情の変化が見られないのでいささかフィリピン人の愛嬌の良さ、フレンドリーさに慣れている僕にはやりにくい感があった。

出国前にもう一度大使を訪問できないか、その時はもう少し打ち解けた感じで話してやるぞっという野望を抱きながら、今回の会談を終えた。

大使との話の内容はかなり多岐に渡っていたが、何故ジョージアに移住するのかとか、何をしたいのか?とかいろいろ質問され、またこちらからもジョージア大使館の役割とか、これから日本やジョージアに期待すること、これから伸びて行くであろうジョージアの分野や地方などの話をこちらから質問し、かなり有意義な話で、驚くべきほどにいろいろなことに答えていただいた。

僕がこれからやろうとしていることに非常に興味を持っていただき、終始「是非ジョージア大使館を利用していただきたい、是非名前も使っていただきたい、何かあったらいつでも連絡いただきたい、本当にあなたのこれからの活動を応援していきたいし、個人的にも凄く楽しみにしています。ジョージアに行ったら必ず連絡してください」など心強い言葉を沢山いただき、とにかくまずジョージアに行ったら連絡ください。

「弟がラーメン屋をやっているので紹介したいし、その他にも紹介したい人が沢山います。」

と言ってくれたので本当に嬉しかった。

ここまでフットワークが軽く、1個人にも真摯に向き合ってくれ、奢ることなくより多くの日本人にジョージアのことを紹介するために活動し続けるほぼ同じ年の若き大使の人柄も尊敬する。

最後に写真撮影をし、少し雑談している時にやっと僕が公認タマダだと言うことに気が付き、

「公認タマダだったんですか??しかも30番はかなり最初の方に認定された方ですねー、早く言ってくださいよー」と驚かれ、「これは非公開ですが、公認タマダよりも上のランクである取締役タマダというのがありますので、是非それを目指していただきたいです!」と言われこの会談は締めくくられた。

ジョージアに移住し、公認タマダとして日本にもっとジョージアのことを紹介していく、日本とジョージアの架け橋になる。そしてその活動が認められ晴れて取締役タマダになるという新たな目標がここにできた。

「取締役タマダに俺はなる!!」(海賊王の方がかっこいいし、なりたいけどね(笑))

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