前回紹介したドゥマゲッティから車で2、30分行ったダーウィンエリアにあるサラヤビーチリゾート、
そのリゾート内にあるレストランダホンを今日は紹介します。
ダホンとはヴィサヤ語で葉っぱの意味、店内はナチュナルな色で統一されていて落ち着ける空間。
去年まではサラヤリゾートに宿泊されたお客さんのみの受け入れだったが今年から外部のお客さんの利用が可能になった
まだあまり知られていないのか、僕ら以外にお客さんはいなく隠れ家的な感じ
フィリピンで静かに食事を楽しみたいと思うとなかなかそういうお店がないので、そういう時にはもってこいのレストランだ
ウェイトレスが以前KRIで働いていたらしく、僕も覚えていてくれたようでいろいろ説明してくれたり、親切にしてくれた(ヴィサヤ語を話したのでかなりビックリして覚えていたよう)
そういえば内装や絵の使い方、料理の系統がKRIに何となく似ている
メニューはわりとシンプル、他のリゾートが分厚いメニューでありとあらゆるものが置いてあるのだが、ここは良いモノを厳選してお届けする感じ
その感じは成功すればポイントは高いのだが、その厳選した料理がいまいちだった時のマイナス点は相当大きい
リゾートの値段は高いがレストランの料金は他のリゾートとほぼ変わらなく、ドゥマゲッティの街のレストランよりちょっと高い程度(セブの普通のレストランぐらいの値段)
果たして料理は??
チキンにベーコンが巻いてありその中にハーブとチーズが詰めてある、チキンソテーをいただいたが、正直なところ普通でした
料理の方は結局作っているのはフィリピン人だし、アメリカ人オーナーが教えているとは思えない感じの料理
他のリゾートやドゥマゲッティのレストランの料理とほぼ変わりがなく
料理に力を入れている感がけっこうあったのでちょっとガッカリ
魚料理も普通、カレーはまあまあ美味しかったです
なかなかどこに行っても料理は難しいようです
フィリピン人のベースがあまりにも低いので、やはり本国からシェフも招いてしっかりと指導しないとダメだと思います。
この落ち着き感とプライベート感を味わいに来るレストラン
ワインもわりと種類があったので、ガッツリいただき
デザートプレートも食べてしまいました。
ちなみにデザートはアメリカンでフィリピーノなのでけっこう甘め
マンゴーフロートはどこに行っても変わらない美味しさ
リゾート同様ゆったりまったり静かに落ち着いて食事がしたい時にお勧めのレストランです。(料理は決してまずいわけではないです、僕基準で普通です)
空間とそこで過ごす時間をお楽しみください