フィリピン移住に伴う仕事の探し方

フィリピン移住に伴う仕事の探し方
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現在コロナ下で日本にいてせっかくの機会なのでただ日本いるだけでなく、全国を周りフィリピンや海外に移住したい方、ロングステイしたい方、海外で働きたい方向けの無料相談会をやっています。

その中でも一番多いのがフィリピンに家族で移住したい方々。

お子様の教育のためと夫婦で海外で生活したい方々

目的や理由は人それぞれ詳細は違えどできれば家族みんなで移住したいと思っていてその中でも一番の難関は海外で仕事を見つけることのようで、そこを重点に相談される方が多くなってきました。

今までは奥様とお子様だけ移住し旦那様は日本に残りお金を仕送りするパターンが多かったのですが、コロナ下でリモートワークができることやフリーで働けることがわかった方が急激に増えてきたのでそれに伴い家族共々フィリピンに移住したいという願望が増えてきました。

今回はフィリピンや海外で仕事を見つけること、探し方のようなことを書いていきます。

今回は大きく分けて3つの方法をご紹介します。

①現地で仕事を探す(現地採用)

まず一つ目は皆さん未だにこの方法を聞きたがり、考えていらっしゃいますがなかなか大変   であまり現実的ではないかもしれません。(上手くマッチングすれば良いですが)

それは現地で仕事を探すこと

簡単に説明しますと、フィリピンにしても日本にしてもほとんどの海外にしてもだいたい同じような構造で成り立っていると思います。

それは大都市や首都に人口が集中する=仕事が多くある

フィリピンの首都マニラ、そして第二の都市セブこれらには日本人も多く住み、日本向けの企業や工場や施設があるので現地採用という形で給料は安いが頑張れば仕事が見つかるかもしれません。

しかし、うちに多く寄せられる相談はいろいろ話をしてみる結果、人口が多く治安もあまりよろしくなく、渋滞や汚染やごみごみした感じが好ましくないので地方都市ドゥマゲッティが良いと思ったと最終的に選ばれます。

日本の地方都市でもそうですが、田舎には仕事があまりありません。

フィリピンの田舎で日本の工場等がある都市はまだ少なく、フィリピンの地方都市の一番の大きな施設、仕事は海外特にアメリカなどのコールセンターです。

また現地採用ではフィリピン人の管理や指導をすることがほとんどの仕事なので語学力やフィリピン人を遣うことに慣れていることが最低条件になってきます。

長くフィリピンに住んでいたり海外慣れしている人達がその土地に長く居たいからやるのが現地採用でこれから移住する方がいきなり現地採用になるのは現実的にはなかなか難しいと僕は思います。

まあ何をするにしても特に海外はですが他の人ができないこと、つまり特殊能力やスキルがあれば仕事はできると思います。

それを自分なりに活用できかつ多くの方に喜んでもらえることでしたらどこに行っても生きていけると思います。

そういうと難しく考える人がかなり多いですが、誰にでも少なからず一つはあると思いますし、日本でサラリーマンをやっていたのであればどこかの能力はかなり高かったりします。

②自分で仕事を創り出すOrフリーランスやリモートワーカー

コロナになり働き方や生き方を考え直す方が増えてきたし、リモートでいろいろできることがわかってきたので急激に増えてきたパターンですが

仕事が無ければ自ら創り出せば良いわけです。

自分で何らかのビジネスを始める方もいれば、フリーランスとしてウェブデザイナーやエンジニアの方、モノづくりをやっている方、ウェブ投資家、ノマドワーカーなどなど様々なフリーランスの方がフィリピン移住したい特に家族でしたいと言うのが増えてきました。

最近多くてびっくりするのが「私料理作るの好きなんですや、料理得意なんです」とフィリピンで飲食店やお店などを始めようとする方々の相談を受けます。

実際にドゥマゲッティでも焼肉店やラーメン店、日本食屋さんなどやっている方々もいますが、日本で経験もないのにいきなりやるのはかなーり厳しいし、日本で上手くいかないのにフィリピンで上手くいくというのもかなーり厳しいです。

他にやれることがあるかもしれないので一度ご相談ください。

日本の仕事をそのまま持って来れる方は問題ないとは思いますが、そうでない方は収入が最初は望めないことを準備していただき、最低半年ぐらいは無給でも暮らしていける資金を持って来た方が良いと思います。

③日本での仕事をそのまま持ってくるOrリモートワーカーとして日本の会社やサイトなどに登録して遠隔で働く

コロナ下で働き方がいろいろ変化してきた昨今、コロナ前は数が少なかった日本の仕事をそのまま持って来てリモートや月1の会議などに出席するためにフィリピンから日本の会社へ行き来するタイプ、これがしやすくなり日本の会社に属しながらもリモートで全ての仕事をやりくりできる人の相談も増えています。

また、コロナ前は少なかったリモートワーカー、副業などの派遣、登録型で海外にいても仕事をもらい遠隔でライティングや入力などの様々な仕事をこなす方々

旦那さんと二人でやったり、生活費や教育費が削れるドゥマゲッティなら月二人で最低10万円稼げば何とかやりくりしていけます。

私はやったことがないですが、全くの未経験から始めても最初は月5万円くらいだったのがフリーター並みぐらいにもらえるようになるようなのでそうすればフィリピンであれば余裕で暮らしていけます。

まとめ

今までは海外で働く現地採用=最低限の語学と現地の人を遣う能力、そしてある程度の給料を貰おうと思ったら現地の人に勝る特殊能力やスキルがないとダメでしたが、

昨今のリモートワークの普及と共に海外にいながらも日本の会社の仕事ができたり、フリーランスとして自ら働き始める人が増えてきました。

それにより海外で生活しながらも何らかの収入を得ることのハードルがグンっと下がったと思います。

たいがいの日本人は特に仕事ありきで衣食住を考えたり、環境を選んできたので、その仕事が自由になってきた分、衣食住や環境も自由により考える余裕が出て来たと思います、

何度も繰り返し言っていますが誰でも衣食住は自らの欲するように選べるし、環境も自らの意志で変えていけます。そこに仕事や財産等の縛りは本来ないはずです、縛りや執着は自分で創り出していると思います。

コロナ様のおかげで少しづつそれに気づく人が増えて来たのでこの際コロナに縛られ続けているのだからコロナがなくなったらより自由に生きてやろう!っと僕なんかはあまのじゃくなので思ってしまいます。

ただでは転ばない七転び八起き、コロナで不自由な時を過ごしているからこれが終わったらその不自由分その後はもっと自由に生きてやるんだーっとか思ってます。

相変わらずいろいろまとまってないと思いますが、僕の言いたいことのだいたいと情熱のようなものが伝わったらいいなと思っています。

よくわからないけど何か魅かれたらとりあえずメールください。

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