ドゥマゲッティ新規オープンのレストラン ランタウドゥマゲッティ支店

ドゥマゲッティ新規オープンのレストラン ランタウドゥマゲッティ支店
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セブのマクタン島発祥でマクタン島内、メトロセブ圏内で大人気のフィリピン料理レストラン、ランタウが

何とドゥマゲッティにオープンした!

セブ以外で何故ドゥマゲッティ?? 単純に近くて海が有名だから??

と考えてしまうが、フィリピンではあまり深く考えてはいけない

(親戚や友人がドゥマゲッティ出身だからや安く借りられたなどの単純な理由が多い)

しかし!セブで成功したからと言ってードゥマゲッティを甘くみてはいけない!!

ドゥマゲッティの大人気シーフードフィリピン料理店ハヤハイのすぐ真横に

このランタウのドゥマゲッティ支店を作ってしまったのが吉と出るか凶と出るかー!

ランタウドゥマゲッティ支店

 

ハヤハイになかなかお世話になっている僕は意を決してランタウに乗り込んだ

まず平日のしかも6時をちょっと過ぎた時間帯にも関わらずめちゃくちゃ混んでいて広い店内、特に海が見える席はかろうじて海が見える席も含めてほぼ満席

何とかかんとか席を確保できた。

店員達はわりと言葉使いや笑顔などはしっかりしていて、セブ的洗練されたサービスなのだが、歩くスピードなどは速い方だが、滅茶苦茶店員の数が多いのにみんな気付かない!

手をあげても、振っても、声を出しても気づかない、気づいても何度も無視、行きます!というアクションやジェスチャーはするが、来ない、来ない、来ない!!

フィリピンあるあるな、ずさんで様々なところに気付かないサービスがもろに露呈している

 

しかももっと悪いことに、仕事の分業制を取っているようでそれがさらに遅さを助長している。

オーダーを取りに来る店員と運んで来る店員が違ったり、お会計をする人間、それを運んでくる人間などそれぞれわりときっちり分業されている

しかしーーー!フィリピン人はそれぞれのポジションや仕事同士でホウレンソウをまったくしない人種なので、これが余計オペレーションがぐちゃぐちゃになっている主な原因。

これでは意味がないーーー!!

内装は立派で店の雰囲気は良い感じなのに中身が伴っていない

ランタウドゥマゲッティ支店の店内

 

肝心な料理はどうか??

セブでランタウに行ったことがある友人達に何度か感想は聞いていたが、、、

ガーリックシュリンプ→まったく写真と別物、フィリピン人は何でも揚げてしまう

ただの揚げ物じゃーーーん!!

ランタウのガーリックシュリンプ

 

スパイシースカロップを頼んだが、売り切れです、、、、(フィリピンでよくあるある)

代わりに蒸し牡蠣→うーーん牡蠣自体がかなり残念、期待してはいけなかった、、、

コルドバエクスプレス→これは見た目も味もなかなかいける!観光客にもグッド

(ビーコルエクスプレスのランタウバージョン)

料理はその料理によりレベルが全然違うようだ(ただ全体的に品数が少ない)

来られる際はコルドバエクスプレスは話のネタとしても、写真用にも味としても頼むことをお勧めできる。

ランタウのコルドバエクスプレス

 

全体的に雰囲気が良く、料理や飲み物の値段も安めなので良いが

肝心の味やサービスではハヤハイの方がレベルが高い

わりと安くて美味しい店がこじんまりとしているが多いドゥマゲッティにおいて

同じようなカテゴリーで勝負するランタウが進出してきたのはちょっとどうかと思う。

海の景色もハヤハイの方が良く

そもそもランタウという名前がヴィサヤ語で浮いている、漂っているという意味で

本店のコルドバが海の上に立っている水上コテージ風で立地が抜群なのが売りだが

ドゥマゲッティ店はただ単純に道路を挟んで海が目の前にあるというだけ

サービスと料理の味がもう少し向上してくれれば、旅行者用には使い勝手が良くなるが

今のところはまずはハヤハイを紹介してしまう。

おしーーいランタウ!! (期待していただけに、残念感が強い)

海が目の前のランタウドゥマゲッティ支店

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