日本人の海外流出が進んでいる、しかも日本を離れ海外で働き移住する長期移住者や永住者が急激に増えている
外務省の海外在留邦人数調査統計によると、2022年10月1日現在で永住者は過去最高の約55万7千人になった。
より良い生活や仕事を海外に求めた人などの永住者が前年比で約2万人増えた。
多くの方がもう日本には戻らない覚悟で日本を出て世界に未来を求めている、より良い生活を求め日本を出ている。(とても哀しいことだと思う)
海外永住者の増加の背景について専門家は、次のように話す。
福井県立大学・佐々井司教授:「物価が徐々に上がってきているにもかかわらず、賃金は一向に上がらないというようなところが、かなり大きいと思います。
社会の寛容性、包摂性っていいますかね。私もこの国であれば、あるいはこの地域であれば居場所があるという、そういった実感を持てる。そういう要素も海外に行かれる方が増えている一つの理由」
日本の閉塞感や明るい未来がやってこないと言う絶望感は大きいと僕も思うし、専門家でなくても多くの方が感じていると思う
僕らの世代はまだギリギリ大丈夫かもしれないが、子供達が何よりも大変だと思う
そうは思っても他国に永住し働くというのは簡単なことではない
永住者が一番多いのは北米そしてオーストラリア次に西欧諸国で6割以上が女性のようだがこれらの国で永住権(永住ヴィザ)を獲得するのはかなり難しい
何よりも年月がかかる(最低5年、大概10年ぐらい)、もしくはお金(最低3000万円以上それでもかなり安い方)、お金と時間両方とも莫大にかかる国も多い
外務省の統計は内訳の詳細がないようだが、6割以上が女性ということはその国の人と結婚して結婚ヴィザ=永住権を手に入れたケースも結構多いと思う
富裕層、欧米諸国でもやっていける仕事を持ち根気よく続けていける人で言語も達者に話せる人、外国人と結婚できる人などなど特殊な人でないと難しく、日本人の中でも限られてくるかもしれない(少なからず欧米諸国に5年間は住める生活費を稼げる仕事やスキルを持っている人でないと厳しい)
海外の永住権を持っている僕からすると限られた中で必死に頑張り欧米諸国に行き頑張り続けて永住権を取るのも良いと思うが、そこまでしなくても手に入れられるものはある。
僕はまだ欧米諸国の永住権をそこまでの大金や時間を使って取りたいとは思わないし、欧米諸国の衰退もリアルタイムで見ているのでそこに大きな投資をしようとは思えない
ではどうすれば良いのか?
自分の好きな国、気に入った国でもっと永住権が取りやすく未来ある国の永住権を取得した方が良いと思う
その中でも僕は実際に持っていて言うが、フィリピンの永住権をおすすめする
フィリピンの永住権なら時間もかからないし、お金もそんなにかからないそしてこれから伸びる国でもあるので日本に居続けるよりもよっぽど良いと思う
フィリピンの永住ヴィザはまだ取りやすい。しかし年々フィリピンの成長と共に難しくなってきている
ご存知の通りフィリピンはASEANの主要メンバーの1つで最近でもASEANで成長著しい4か国でこれから急激に伸びるというのでニュースなどにも取り上げられていた(ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア)
2027年にはASEAN諸国が日本のGDPを越える予想
2030年にはAESEANのGDPは日本の1.6倍という計算もある
その中でも成長著しいフィリピン。人口増加も順調で2030年にはインド、ベトナムと並ぶ経済成長大国になっている
コロナ禍にも関わらず去年の成長率は7.6%も伸び、今年の成長率予想は6から7%だ
これからアジア、アフリカの時代が来るという中でフィリピンは十分未来があり今から永住権を獲得しておいて損はない国だと思う。
現在は北米、オーストラリア、西欧などの永住権取得者が多いがこれからの世界を思うとフィリピン永住権は取っておいた方が良いと思う
僕がフィリピン永住権を取得した時は2か月で取得でき、費用も100万円ほどだった
現在は費用はその3倍から5倍以上になってしまっているがそれでもまだ欧米諸国に比べたら遥かに安く、ASEANの周辺国に比べても格段に安く条件なども非常に良い
フィリピンの永住権は労働もできるし、ずっと保持できるし、年に一回の更新さえ行えばフィリピンにずっと居続けなくても良い(更新料は年間800円ほど)
ドゥマゲッティコーディネーターでももちろんこのフィリピン永住ヴィザ(クオータービザ)の取得代行を行っています。
永住ヴィザを発行する機関であるイミグレーションの元職員とのコネがありますし、現地語を操れるので、現地のフィリピン人と組んで確実にそして他のエージェントよりも安価に取得できます。
少しでも興味がある方はまずはご相談ください