ドライマンゴーの工場視察&買い付け交渉の通訳でセブとミンダナオ島にあるカガヤンデオロに出張に行っていました
セブはフィリピン第二の都市で栄えているのは重々承知しているのですが
ドライマンゴー工場の大きさ(17ヘクタール!)施設の充実具合に驚きました
世界一のドライマンゴー工場だそうで、世界50カ国以上の国と取引しています。
その創業者であり現社長でもある方との直接交渉はなかなか経験できることではなく
その後の社長のおごりの鉄板焼きランチも含めてすごく勉強になりました
フィリピンと言えどもあなどるなかれ、成功している人は日本人以上に成功しています
(この社長はショッピングモールも5スターのビーチリゾートも持っている大金持ちです)
カガヤンデオロも12,3年前に行っていたが今回の訪問で度肝を抜かれた
人口60万人の街は急激に成長していて、まったく様子が変わっていた
ミンダナオ島と言えどもフィリピンの経済成長は凄まじいということを目の当たりにした
SMショッピングモールやアヤラセンターまで出来ていて、SMをもう一つ作っている途中
川を挟んで街の中心から離れたところにはITパークのような施設もあり、高級住宅街やゴルフ場もある
花王や川崎製鉄、デルモンテなどの工場をはじめ様々な企業の工場がカガヤンデオロの街の近辺にあり、国際港まであり意外や意外けっこう栄えている。
国内外から出張に来る人も多いのでホテルもなかなか充実していて
今回泊まったアヤラセンター直結のホテルはなかなか快適でした
日本人はミンダナオ島というだけで毛嫌いするし、何の根拠もなく怖いというが
フィリピンの経済成長にミンダナオ島の存在は切っては切れない
ここを重要視しない日本人なので、逆にチャンスが多くあるかと思う
人がやらないことをやっていく、人が目をつけないところに早くから目をつけていく
大手や、大資本があるわけではない僕ら海賊は
自分達の強みで、スペシャリティーや小回りが利く独自の方法でこの大海原をかけていかないと勝ち残れない。
ドゥマゲッティもセブもカガヤンデオロも同じヴィサヤ語圏
ドゥマゲッティからミンダナオは近く船も出ている
コネクションも営業販路も多くヴィサヤ地域で広がっている
(タガログ語圏とは言葉も文化も異なる)
公用語のタガログ語よりもヴィサヤ語を話す地域の方が圧倒的に大きく、人口も多い
(ヴィサヤ語とタガログ語はまったく違う言葉)
今回のフィリピン総選挙で選ばれた大統領はヴィサヤの大統領だ
これからはヴィサヤの時代が来る
ヴィサヤ語が話せ、コネも広く持つ
ヴィサヤ地域に圧倒的に強いジャーニーの時代が来る
首都のマニラではなく、セブやヴィサヤ地域の海に魅せられ
ここで歩み続けて来た海賊の進化が今問われる
また新たな大航海時代が始まる
ジャーニーはフィリピン国内どこでも出張いたします。
通訳、ガイド、コーディネート、プロドゥース、コンサルティングなんでも来いです。
特にヴィサヤ語圏内は強いです
(セブ島、ボホール島、ミンダナオ島、ネグロス島、レイテ島などや
その周辺の島々、街)