ドゥマゲッティ最新ニュース【少し緩いロックダウンへ、スマートシティ論争は続く】

ドゥマゲッティ最新ニュース【少し緩いロックダウンへ、スマートシティ論争は続く】
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良い意味でも悪い意味でもフィリピンは変らない。

同じことをずっとやり続けられる、変化しない。

それは1年中気候がほぼ変らないことが関係しているとも言えるが、ずっと同じことを繰り返すのに抵抗がなくむしろ好きなんじゃないかとさえ思う。

ロックダウンし続けてもうどのくらい経つのであろうか?確か去年の3月からだから1年半近くになる、よくもまあ飽きずにロックダウン続けているなと飽きれてしまう。

中身はごちゃごちゃ変えているように見せて結局は去年と名前だけ変っているが内容はほぼ変っていない。今回は7月31日までGCQと言う少し緩い処置になったが何故かwith heightened restrictions とわざわざ付いているということは、GCQよりも高い処置ですよということだから結局はGCQじゃないやん!!っとなる。

本当にまあ飽きずによくやる。

どこかの国のように本質が通ってないから結局ごたごた同じようなことの繰り返しでだらだらとやる。

コロナ感染者が前回のMECQ時の半分近くに減少したからGCQに軽くしたらしい。

それでもレストランなどでテイクアウトではなく中で食べれるのは全キャパの20%まで

美容院、理髪店、美容関連は30%まで

冠婚葬祭、宗教絡みの活動は10%まで

らしい。

もう狂気の沙汰を通り越して我が国も同罪だと思うが、国民総倒れ、みんなでおバカになろう計画なのだろうか?

また相変わらずスマートシティ計画への論争も続いているようだ。

これも相変わらずああでもない、こうでもないが好きな国民で結局は本質が見えていない。

ドゥマゲッティ沿岸部にほら!こんなに綺麗なサンゴ礁があるじゃないかー(秘密にしていたけどね、とか言っているがそもそもサンゴ礁を秘密にできるわけがない)

だから計画は中止した方が良いんじゃないかーっとやっているらしい。

まあ抗議したり、論争したりできることがまだましだと思う

(日本はそれすらやらない、できないほど国民が計画通り考えない人形になっている)

最後にどこから引っ張ってきて、どういう根拠があるのか謎過ぎるが日本のことを取り上げていて羨ましがっている。

日本が週4日の労働時間にすることを計画しているようで、それは家族との時間を増やしたり、外に出て人と会いお金を落とすためだったり、もっと教育に投資するためらしいが、本気でこれが実現すると思っているのであろうか?

逆にフィリピン人だったら喜んでやるし、そう国から決められているからとやると思うが日本人はそうではない。

コロナ対策のリモートワーク切り替え等の指針などから無理矢理引っ張ってきたのであろう。

「羨ましいなー!進んだ考え方の日本!!やっぱり日本は先進国だー」などと何も考えずに手放しにSNSなどで絶賛しているようだが、このコロナ禍であっても古い考え方を変えない、何も考えずにとりあえず会社に行く、仕事する、仕事ロボットの日本人が羨ましいか?進んでいるか?

ずっと1年半近くロックダウンし続けているフィリピンで、ろくに仕事もないのにへらへらと能天気に暮らしていけるフィリピン人の方がよっぽど羨ましいと思う。

そんなわけで相変わらず日本もフィリピンも変わりないようで、コロナさんのぬるま湯にどっぷり浸かって、嫌だ嫌だと言いながらぬるま湯が心地良くて出てこようとしていない感じです。

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