ドゥマゲッティに日本の焼肉屋さんができた

ドゥマゲッティに日本の焼肉屋さんができた
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ドゥマゲッティについに日本人がやる焼肉屋さんができた。
日本人がやっているラーメン屋さんもあり焼肉屋さんもあるドゥマゲッティ、しかも二つとも素人同然日本で飲食店経営もほぼなく、ましてや自分でお店を経営したことがないドゥマゲッティ好きやドゥマゲッティに住んでいる人がゼロから立ち上げたお店。
最初に言っておくが素人が立ち上げた焼肉屋さんという所を大いに配慮していただき、今後の成長、今後の工夫に大いに期待したい。
野菜の仕入れ先、肉の取引業者、取引先、お酒の取引先をもっと開拓していただき、ずぶの素人感たっぷりなスタッフがどんどん慣れて行っていただいたらどんどん良い日本の焼肉屋さんになると思う。

さらにこの焼肉屋さんの注目すべき所は最近増え続けているドゥマゲッティへの教育移住家族の方が立ち上げたお店だということ。
しかもまだドゥマゲッティに来られてから1年少ししか経っていないはず。
最初奥様とお子様で来られすぐに旦那様も合流され、リタイアメントヴィザまで取り本格的に移住を決意されたなと思っていたら、焼肉屋さんをやるらしいという噂を耳にし、大変驚いたのを覚えている。
確か僕とそんなに年が変わらない旦那さんなのにドゥマゲッティで焼肉屋さんを開店してしまうとはその行動力に脱帽します。
ドゥマゲッティ移住者の一番のネックの1つが仕事をどうするかなのだが、相談してくる方には一度は自分で飲食店とかやったらどうですか?っと話すがみんなうーーんと黙り込んでしまい、今まで一組としてドゥマゲッティでまともに自分達でビジネスをはじめるご家族に出会ったことがないので、これはすごく素晴らしいことだと思う。

まずはとりあえずやってみる。
そこからやりながら考えてみる。韓国人や中国人の移住者はそうやってわりと気楽にはじめていくが日本人はなかなかそうはいかない。
改めてこのご家族の行動力、はじめの一歩を踏み出した勇気には称賛を送りたい。
これを機に移住してくる方や、ドゥマゲッティでビジネスをしたい日本人がどんどん増えていただき、みんなでこの街を盛り上げていき、もっと暮らしやすい街にしていきたい。
何故これだけ中国系が世界中に広がっているか?彼らはお金や情報を貸し借りしたり、お互いに助け合ってその街で上手く共存していく。
今迄の海外に住む日本人はいろいろな国に住んだり見て来たが特に商売においては真逆だ、足を引っ張り合う
そうではない、日本人も共存の道に入り世界の同じ街に住む日本人としてお互いに助け合いその街にとって本当に良いこと、平和の道を進んでいけたらどんなに良いかと思う。
僕はドゥマゲッティがそんな街になって欲しいと願うし、そうしていきたい。
真にグローバルでアカデミックで若くエネルギッシュな国際見本街ドゥマゲッティ

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