海外移住は“ステップアップ型”が成功の鍵|まずはフィリピンで英語と国際感覚を身につけよう

海外移住は、何も「1つの国に永住すること」だけを意味しません
むしろ、段階を踏んでステップアップしていく方が、長期的に見て安定し、学びや経験の質も高まり、選択肢が広がります

特に、初めての海外移住で英語力や海外経験がまだ十分でない場合、最初の一歩としてフィリピンでの2〜3年を強くおすすめしています。
この期間で英語力と国際感覚を磨き、生活や文化の違いに慣れることで、次のステージへの基盤がしっかりと整うからです。
ステップアップをしながら段階的に海外移住をしていく具体的なお話は3冊目の著書「子どもと海外移住 下見・試住したい人のための本」に詳しく書いてあります。

フィリピンを“最初のステップ”に選ぶ理由

フィリピンは日本から近く、気候も穏やかで、英語が公用語として日常的に使われています。
日本からのアクセスも良く、他国への下見もしやすいため、最初の段階として優れていて、次へのステップも踏みやすいと思います。

つまり、「初めての海外生活の練習台」として最適な環境です。
私たちも、移住をサポートする立場として、「まずはフィリピンで基礎をつくる」ことをお勧めしています。

永住ではなく、次のステップへ

私自身、フィリピンをスタート地点にして、
フィリピン(セブ)→タイ→マレーシア→フィリピン(ドゥマゲッティ)→ジョージア→スペイン
という流れで海外移住をしてきました

子どもたちは、フィリピン→ジョージア→スペインという流れで経験を積み重ねてきています。
いきなり憧れのスペインに移住するのではなく、段階的にレベルアップしながら目標を実現していったのです。

「ステップアップ型移住」は家族にとっても安心

衝動的に「行きたいから」と、自分たちの身の丈に合わない国へ移住するのは非常にリスクが高いです。
特に子どもがいる家庭では、教育や生活環境の変化が大きく、経済的負担も大きくなるので、無理な移住は大きな負担になり海外移住が続かなくなります

だからこそ、

・フィリピンで英語と海外生活の基礎を身につける

・その後に、子どもの教育・家族の価値観に合う国へステップアップしていく
という流れをおすすめしています。

私たち家族の多拠点スタイル

今年から僕は家族とは離れた独自の動き方をしていて
それぞれの成長と最適な環境を重視したべストな時期に合わせた多拠点生活を実践しています。

・春・秋:ジョージア

・春・夏:フィリピン

・夏(6月後半〜7月後半):日本
・冬:スペイン

家族とは冬のスペイン、夏のフィリピンや日本、その後少しのジョージアで合流し、年間の半分ほどを共に過ごしています。

こうした柔軟なスタイルも、「段階的に環境を変えながら移住してきた」からこそ実現できている形です。

まとめ|「永住」ではなく「成長のステップ」としての海外移住

フィリピン移住を「ゴール」ではなく、「次の世界への入り口」として捉えてみてください。
学び・経験・人との出会いを重ねることで、子どもたちの教育や家族の生き方に大きな広がりが生まれます。

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