フィリピンの平均年齢は23歳。
人口は1億人を突破し毎年着実に右肩上がりに増えています。
2010~2014年の5年間の平均経済成長率は6.2%に達しています。
しかしその実態は貧富の差が激しく、失業率が低いと表面上ではデータが出ていますが、実際には職がなく、時間と体力を持て余している若者が地方都市では特に溢れています。
彼らは日雇いで建設現場で働いたり重労働をしますが、まだドゥマゲッティでは建築現場で働く人や、介護士、メイドさんなど拘束時間も長く、住み込みで働く重労働の人の給料は極端に安く、平均賃金さえちゃんと守られていません。
建築現場で働く労働者の多くが1日100ペソ(250円)ほど。
メイドさんも1ヶ月食事や小さな小さなメイドルームは与えられますが、月3,000ペソ(7500円)。
介護士も同じくメイドルームや食事付の住み込みで、月5,000ペソいきません(12000円)。
他の職業でも例外ではなく、低賃金に拘束時間が長く、週6日労働が基本です。
そこでもう少しフェアーな労働環境を創り出す事、雇用を増やすことはドゥマゲッティにとっても一番の貢献になり、また、日本で働けるだけで給料が高いので、ドゥマゲッティの人にとっては稼いだお金で家族を養っていけるので、夢のような話で誰もが憧れる国なのです。
ドゥマゲッティにとって何が一番良いかと考えると、一つはこのフェアーで良い労働環境を創り出す事。
また、日本で働けるチャンスを生み出す事。
そして、日本にとっても、フィリピンで働く日本企業にとっても良い人材は一番重要なもので、特に今日本は労働力不足に悩まされ、超高齢化社会に突入している中、まったく正反対の環境にあるフィリピンが救いの手になると思います。
ここの両者の架け橋になり、双方にとってもっと良い環境を整えていきたいと思っています。
しかし、情報も少なく、人材紹介会社などがほぼないドゥマゲッティでは、必要な人材や各種サービスをみつけたり、紹介してもらうのが困難です。
ドゥマゲッティでの豊富なコネクションを活かし、必要に応じて様々な人材のご紹介をいたします。
また、フィリピン国内だけでなく、日本へも人材の派遣が可能です。
マニラのケソンシティで12年以上経験があり、フィリピン国内に10以上の支店がある人材派遣、紹介会社ボヤジャーカンパニーとジャーニーがタッグを組み実現しました。
フィリピン政府公認のライセンスを持っている人材紹介、派遣会社で実績もありますのでどんな人材でも派遣可能です。
主なサポート内容
- フィリピン国内への人材紹介、派遣
- 日本への人材紹介、派遣
フィリピン中にネットワークがありますので、何十人でも何百人でもどんな人材でも派遣、紹介可能です。
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