何故ドゥマゲッティなのか??何故ジャーニーなのか??

正直なところ最初僕もそう思っていました。
「何でこんな小さな街ドゥマゲッティで??しかもダイビングインストラクターの俺が??」
しかしその戸惑いに反して様々な依頼が舞い込んで来ました。
「ダイビングとは関係ないことなのですが、、、、」
「そういうことやっていないのでしたら断わっていただいて構わないのですが、、、、」
みんなこんな前置きをして申し訳なさそうに依頼してきます。

ロングステイ、リタイア後の移住先、英語の勉強のため親子で移住したいから徐々に始まり、飲食店、農業、ビーチリゾート、医療系ビジネス、教育関連、不動産関連、人材派遣と、どんどん広まり、気が付けば自分自身も興味を持っていろいろ動き、勉強し、それに比例して様々な知識やコネがついてきて自分の世界も広がっていきました。
自分の世界がもっと広がり、もっと勉強すれば、様々な人にもっと出会え、その人々や地元の人の夢や希望を叶えるのをサポートできるかもしれない、今はそう思うようになりました。
でも未だにドゥマゲッティでネグロス島でこの僕で良いのかな??と自問自答することが多く、その分日々努力することにしています。

では何故今ドゥマゲッティで、ジャーニーなのかを客観的に考えてみると・・・

  • ヤフーやフォーブスで世界の全都市でお勧めのリタイア先、移住先ランキングで4位と5位に選ばれた。
    現在欧米人が多く移り住み、海が綺麗で物価もまだ安く、治安が良く、欧米では city of gentle people と呼ばれ穏やかな人々で知られる。
  • フィリピンの英語留学ブームの中ドゥマゲッティもここ3年間で一気に日本人経営の英語学校が5校になり、また学園都市なので英語を学ぶ環境が整っていて世界中から人が集まる。
  • 世界中様々な国に移住やロングステイを考える人が増えているが、フィリピンほどヴィザが取りやすく、条件が良い国は他にはないので注目されているが、フィリピンの急激な経済成長の中、セブやマニラなどの大都市を中心に渋滞や環境悪化や、物価の上昇、人々の心境の変化などがあり、都会は住みにくくなってきたので、地方都市で自然が豊かで安全なドゥマゲッティに注目が集まってきた。
  • 様々な人やものが集まりつつあり、人口も順調に増えている中、新たなビジネスやまだ物価が安いこと、人材が豊富に余っていることに関心が集まる。またネグロス島の未開の自然や土地を活かすことを考えはじめる。

ジャーニーとしては・・・

フィリピン歴20年で都会も田舎も知り、他の国の移住、労働経験もあり、日本での労働経験もあるまだ若い僕をはじめ、様々な分野の地元の提携会社、ビジネスリーダー達、政府関係者達とのコネクションなど、地元を挙げてのサポート体制が受けられる。

いくら英語を話せても、地元の言葉であるヴィサヤ語を話せないと、特に地方都市では信用度や親密度が違い、スタイルも都会とは異なってくる。
英語やヴィザヤ語はもちろん7か国語を話せ、地元を良く知り、うまく入っていけるサポート体制。

ドゥマゲッティもジャーニーもまだまだ若い!
伸びしろが十分にあり可能性を感じられる。
とにかくドゥマゲッティやそこで生きる人々のために何ができるか?
ドゥマゲッティをもっと知ってもらおう、地元を盛り上げていこうと必死に動いてきた。
そういう行動が実を結び、実際の活動になってきた。
この先どんどんやれることが増えて行き、ドゥマゲッティもジャーニーも良い方向に進化し続けていけたら。。。
それを考えただけでワクワクする。
ワクワクを繋ぎ、ワクワクを広げていく、そのためにジャーニーはつなぎ役として存在する。

つなげる、つながる  byジャーニー