ドゥマゲッティは現在再びロックダウン中です。
不要不急の買い物等の外出のみの許可、飲食店やエンタメや教会すらも10%ほどに抑えられ実質テイクアウトのみになっています。(お酒も基本的に禁止)
交通機関も制限されているらしく、その代わりトライシクルドライバーに5000ペソ(1万円)の支援金が配られたようです。
セブから新人の医療従事者や医学生が応援に来ているようで、ネグロス島、ドゥマゲッティの警戒レベルが高いことを物語っています。
まだまだ長いコロナロックダウン生活が続くのでしょうか?
ワクチンを少しでも早く広めようとドゥテルテ大統領はワクチン接種を拒否する人には「投獄する!!」と滅茶苦茶なことを言っていますが、これが通る世界も凄い、フィリピンに住んでいる日本人の方からもこうまでしないとダメでしょう、ドゥテルテは賢いなーなんて言っていますが、そもそも何がおかしいのかすらわからなくなってきている。
コロナとワクチン地獄はまだまだ続きそうです。(やはり周りの国が落ち着きフィリピンまだバカなことやっているのか!とならない限りフィリピンも日本もこの地獄からは抜けられないかもしれません)
シリマン大学の医療技術学部が夏休み明けの1学期から対面授業を再開するようです。
これはフィリピンでも優先的に医療従事者がワクチンを受けられることにも由来していると思いますが、やっと1年3か月以上経って対面授業が再開されるのでフィリピンにとっては画期的なことです。
これに続き他の大学や他の学校も再開してくれたら良いのですが、なかなかこれも日本同様に遅いでしょう。
フィリピン国内で5本の指に入る名門校だからこそできることでもありますが、僕個人的には早くフィリピンの教育を正常に戻さないと取り返しのつかないことにこれから益々なっていくと思います。
(ただでさえフィリピンの教育は遅れているのに)
少しでも先に進んだ、明るいニュースではあると思います。
いつものように最悪の状態をサバイバルして一気にジャンプしてあっけらかんとした明るいフィリピンになることを願っています。
ここジョージアはすでに先週からオープンスペースでのマスク着用が不要になりました。またバーレストランやナイトクラブも24時までの営業可能になりました。
また入国時や入国後の10歳以下のお子さんのPCR陰性証明も不要、各国も同じような状況になってきていてほぼ自由になりつつあるのでアジアにもこれが早く広まりフィリピンも日本も早く正常な状態になることを祈っています。