近況報告をさせていただきますと、何とか数々の困難を乗り越え世界最長超絶ロックダウン中のドゥマゲッティを抜け出し無事帰国してから岩国に移動して早3か月
約7年ぶりの日本の生活、労働は自分が思っていた以上にまずは身体が日本に馴染まなく、アレルギー性鼻炎がひどく常に鼻がつまるもしくは出ていて、週に一度は花粉症の凄いやつみたいにちょっと動けば鼻が自然に垂れてきて、目も不自由になり頭も思考もぼんやりかガンガン内に響くようになり、また高校生の時に直ったはずのアトピー性皮膚炎が再発してきて、夜痒くて寝れない、日中も物事に集中できない、肌は荒れてくると日本の環境がこんなにも自分に合わないのかと嫌というほど痛感させられた。
今は少しづつ落ち着いてきたがそれでも引き続きしぶとく残り続けていて、フィリピンや他の国にいる時はあんなに楽なのにどうして日本にいるとこうなってしまうのか?不思議でしょうがない。
もともと食事には特にすごく気を付けている家庭だったので、今はこのピンチをチャンスに変えるべく毎朝30分以上の自転車か徒歩の通勤と平日はほぼ地元の旬の素材や家か近所の人の畑で採れた野菜生活、休日はパン屋はなかなかの重労働肉体労働なので肉も入れつつできるだけ添加物が極力少なく安全な食と自炊生活を貫いている。
作っているパン自体がほぼ添加物なしの使う水まで地元の酒蔵も使う井戸水を使い、県産小麦100%、あこ天然酵母を使い、材料も全てこだわりのなるべく地元の旬の安全なものを使用している。
コロナに負けず病気にもならないが何故かアレルギーと闘っている日々
ご飯は美味しいし安心安全で暮らしやすい日本だが本音を言うとすぐにでも海外に出たい。
10月よりジョージア移住を計画していたが欧州のコロナ第二波もありジョージア自体も過去最多の感染者を出しおそらく少なくとも今年いっぱいは入国できないと思う。
フィリピンは来年の6月までは外国人観光客を入れないと協議しているし、9月12日まで緊急事態宣言を延長すると大統領が署名するというわけが分からない状態。このままでは少なくともあと3か月以上から半年以上は日本にいないといけない。
この事実にしばらく落ち込んでどうしようか思い悩んだが結論はシンプルでまずは日本で今やれること日本でしかやれないことを学び次に繋げていく
手っ取り早くやれることで、地元の旬の素材を使い様々なバリエーション、国の料理を毎日作っている。
パン屋を手伝いながら体力作りをし、空いた時間で文章を書いたり、新たな語学を勉強したり、有難いことにいまだに来るドゥマゲッティ教育移住相談やリタイア相談を受けたり、ジョージアや関連諸国のことを勉強したり思いつくままに必死に頑張っています。
食/旅/自然/海/教育/語学という自分の好きな、得意なテーマを伸ばしつつ新たな挑戦の日々をなるべく前を向いて歩んでいます。
皆様はどうお過ごしでしょうか??
コロナで前に行けない、どこにも行けない、いつ終わるかもわからない見えないストレスがありますが生きてるだけで丸儲け、フィリピンに比べても少なくとも100倍以上は緩い日本にいられることに感謝します。
落ち込むこともあるけれど、私は日本も好きです。