最近海外の学校に通っている日本人がドゥマゲッティの学校に移ってくるケースが増えている。
マレーシア、アメリカ、シンガポール、タイ、インドネシア、ニュージーランド、韓国などなど、理由は様々だと思うが、ドゥマゲッティの噂を聞きつけて迷っているというよりは単刀直入にドゥマゲッティに移住してきますので学校やアパート探しのサポートと代行をお願いしますというケースが多い。
海外の学校からドゥマゲッティの学校に通いたい方が一番困るのがドゥマゲッティの学校の入学時期と海外の学校の終了時期が異なってしまうことのようだ。
ドゥマゲッティのほぼすべての学校は６月第一週目か２週目から新学年がはじまる。
日本の学校なら３月末に終わるので準備期間も含め余裕で間に合うが、海外の学校はその学校や国によってだがギリギリか少し間に合わない場合もある。
完全に時期が合わなくアウトなら諦めもつくがギリギリやちょっとオーバーしてしまうぐらいなら何とかしたいのが心情だ
その何とかする方法をいくつか紹介する。
まず、ドゥマゲッティの学校に入学するのに筆記試験や面接が必要な学校がいくつかある。しかも試験の日取りが学校側で決められている学校もいくつかあり、なかなか融通がきかないし、そもそも間に合わない心配もある。
実際にアメリカの学校に通っている幼稚園と中学生の兄弟がその一つの例で、試験日時に間に合わないが、６月の入学には間に合う
試験日時の延長を学校に頼みに行ったら、入学したい旨と何故遅れるのかのレターを成績表などと一緒に提出してくださいや、入学申請書類にすべて記入した上で現地に住んでいて電話連絡が取れる代理人をつけてその人が申請書類を電話番号と名前と共に提出、その人が窓口に今後なることなどと言われます。
（この場合は僕が代理人）
校長先生や学校の幹部？達と話し合い、文部省にお伺いを立て決めていくそうです。
入学試験がない学校を選ぶ方がスムーズに事は運びます。
ただし入学日に間に合わない場合はどうするか？？
以前マレーシアの学校に通っている方でどんなに急いでもドゥマゲッティに来られるのが８月の初旬だと言うので、学校と交渉した結果受けていない分の授業の補習を行いその後その内容から試験を行うのでそれをやれば大丈夫と言っていただけました。
これで正規入学でき単位も学年も進級できました。
まずはこれダメかなー？っと思ってもご相談ください
フィリピンなのでドゥマゲッティなのでわりと融通を利かせてくれることもあります。
また人で動く国民性なので、しっかり交渉して何回も通いつめているとこの人可哀想だから特別に許可してあげようとか、この人良い人だからや、しっかり現地に根付いてやっているから今回だけは特別ですよとか実際にあった話です。
愛嬌とユーモアと粘りと尊敬の念があればどんな道でも開けてきます。
実際に入学関係のことで学校側から僕に電話があり、学校側からどうしてもあなたが同行して欲しいと頼まれ行ってみてすんなり解決した例はいろいろあります。
ご自分達で行えればそれにこしたことはないですが、実績と信頼と現地語が話せ現地に根差した人は学校側からも頼られます
困った時はまずご相談ください。
