ドゥマゲッティの幼稚園にお子さんを通わせたい日本人の親御さんが増々増えてきました。
早いうちに英語に慣れさせたいや、将来の欧米への留学や移住を見越してや、親御さん自身が海外に住んでみたかった、留学したいからなど様々な理由があります。
会社の育休や産休による制度の充実、働き方改革、フリーでやられている方や様々な職業、働き方が増えてきたことによるとも言えます。
今回はなかなか見せてくれないのですが、そのタイミングや何回も行っているから顔なじみになったからか?ドンボスコというちょっと厳しめの学校が授業風景を見せてくれたので、すかさず動画を撮ってみました。
ドンボスコ幼稚園の授業風景の動画を2つ御覧ください。
まずはドンボスコ幼稚園の中でも最年少のクラス、3歳児のクラスのナーサリー1のクラスです。
まだ小さいので歌と踊りを交えながら身体を動かしながら教えています。
フィリピンの特徴としてもこの身体を動かしたり、歌ったり踊ったりというのが好きでよくこういうものが授業に取り入れられます。
ただ3歳児と言っても意外にしっかり言葉としての英語をやるので驚きました。
この動画にはないですが、この後かごの中に入っているフルーツは何かとか、箱の外にあるものは何かとかやっていたので、わりと高度なこともやっています。
ちなみにこの動画は3月に撮ったものなので、学年末のものなので3歳児クラスでも最後の最後です。(フィリピンも3月末で学年末を迎える)
また、立ったり動き周ったりせずにわりとちゃんと座って授業を受けていますし、みんな制服を着ています。
学校によってはもっと自由だったり、制服を着ていない子が混ざっていたりバラバラなところもあります。
このドンボスコは普段の態度からしっかりしているというのがわかります。
この動画は4歳児クラスのものでナーサリー2のものです。
これも3月に撮ったものなので学年末のものですが、より高度になっていて一緒に見学に行った親御さん達は自分達もこのぐらいの英語力なのでここのクラスに通いたいと言っていました。(笑)
ドゥマゲッティの幼稚園の先生達は若い先生がわりと多いのでこの先生のように若くエネルギッシュにばしばしやってくれる先生がいて、日本からご案内した親御さん達にも好評でした。
3歳児、4歳児でもわりとしっかり勉強をやっているなというのが僕の印象でした。
先生は必ず2人以上はいてエネルギッシュにバリバリ教えてくれているし、子供達も明るくどんどん発言しているので、正直日本の幼稚園などとは違い自分も小さい時からこういう風にしていれば英語だけでなく、発言力や物おじせずにどんどん行動したり、ディスカッション力や発言力がついたんじゃないかと感じました。
ここは最低限のお子さんのしつけなども行っていますし、みんな同じにしなくちゃいけない、モンスターペアレンツに何か言われるや、子供に危ないことがあったら大変だとビクビクしてわけがわからない、子供自身を無視したことをやっている日本の保育園や幼稚園とは違うなと思いました。
子供も先生も尊厳が保たれている、人間として当たり前の所がありその先に教育があると思うので、どこか違う方向に行っている日本とは幼稚園からして違うなと感じました。
僕自身が選択肢があったなら間違いなくドゥマゲッティの幼稚園を選んでいたと思うし、僕の子供にもそうします。(昔は海外の学校に子供を預けるとか、自分が通うとか考えてもいませんでした)