ドゥマゲッティの今後の展望と可能性を最新のニュースと共にご紹介します。
まずドゥマゲッティでは現在3つの要素が注目され、ビジネスチャンスが広がると予想されています。
①リタイア
②観光業
③英語教育移住、留学
まずドゥマゲッティは現在リタイアの街として世界中に認知されていて特に欧米人のリタイアの方が多いです。
(日本人は二〇〇人ぐらい現在リタイアで住んでいます)
2018年フィリピンの退職庁からベストリタイア都市に認定されました
また、世界中のリタイア先お勧めランキングでヤフーで世界4位、フォーブスでも5位に選ばれている世界中で認められるリタイアにお勧めの都市です。
これから3から5年を目途にリタイアの方5000人を見込んでいます。
(人口14万人の都市で)
またフィリピンの中でも学園都市として有名で小さな街の中に日本のICUとも提携している有名校シリマン大学をはじめ様々な学校があり、人口の3割が学生です。
ここ二年ほどで日本人の親子の教育移住も増え、授業はすべて英語で様々なインターナショナルスクールやプライベートスクールがあり、治安も良く、学費も安く、年間制服代などもすべて込みで10万円ほどで通えます。
半年から数年単位で会社の育休や産休制度を利用される方や、ライフワークバランス制度、永住権を取得しこちらでネットなどで働きながらお子様と共に移住される方が増えています。
英語留学もここ3、4年で急激に増えていて現在日本人経営だけでも語学学校が5校あります。
観光業は言わずと知れた昔からの有名な場所で特に海関係、ダイビングの街として昔から世界中のダイバーには認知されてきました。
最近は中国人が急激に増えたのもあり、ダイビングだけでなくシュノーケルや近郊のアイランドホッピングなども人気になってきました。
日本人は知らないのでわざわざセブから片道4時間以上かけてジンベイザメを見に行きますが、ここドゥマゲッティからならジンベイザメのポイントまで45分で着きます。
ジンベイザメ、世界のダイビングポイント10選のアポ島、安くて美味しいシーフード、海沿いのビーチリゾート、シキホールやスミロン島などのアイランドホッピング、温泉や滝、湖、洞窟などの観光資源、などを目指して世界中から観光客がやってきます。
毎年すごい勢いで観光客が増加していますが、ホテルが間に合わないのが問題です。
リタイア、移住者、観光客の大幅増もあり、投資目的を主に
フィリピン最大手のディブロッパーフィルインベストが目を付け現在1棟200室のコンドミニアムを3棟建設中
海沿い、ショッピングモールやコンドテルも併設され、マニラのビジネスマン達のセカンドホームとして、また世界中の投資家の投資物件として、まだ完成していないが、2棟はすでに完売(一棟目は今年末までに完成予定)
ちなみにこのコンドが立ち上がる2年前に先行販売権をもらったがその時の値段より2年後の今だいたい100万円から200万円ほど一室あたりの値段が上がっています。
(部屋の場所による、階が高ければ高いほど高く、シービューになるほど高い)
このコンドミニアムを皮きりにまた新たな海沿いの街が開かれていくので、建設ラッシュがはじまり、土地の値段がどんどん上がっています。
国際空港の計画が現実味を帯びてきて、セブ島―ネグロス島間の橋の計画もあり、2つの大型病院の完成、コンベンションセンターやショッピングモールが併設された大型ホテルの建設も始まっています。(250室、2000席のコンベンションセンター+ショッピングモールが併設されたホテル)
これからフィリピンの中でも、世界の都市の中でも小さいけどホットな街になりつつあります。