コロナ禍の影響で今年のフィリピンの現地校の夏休みと日本の夏休みとがほぼ重なってしまう話を以前したが、通常クラスは夏休み中に受けられないが、サマークラス(サマースクール)が1カ月ほどあるので日本人でも参加することができる。
サマースクールに参加してみればどのようなことをどのように学んでいるかが分かるし、その学校の特徴や雰囲気が分かる
日本の夏休みにフィリピン現地校留学をお考えの方はこちらも参考にしてみてください。
今年のサマースクールの日程や料金についてだが、例のごとくフィリピンスタイルで、ギリギリにならないと決まらないようなので、参考として去年のサマークラスのスケジュールと料金を教えてもらった。
今年も同じ内容になるか不確定なので詳細は伏せるが、とある人気私立学校では破格の内容だ。
■ 開催期間:6月27日〜8月5日まで
■ 言語 :授業内容はすべて英語
■ 対象年齢:2才 〜 18才(相談・交渉可)
■ 授業時間:1科目2時間/日
■ 授業料 :1科目約5000円(1ヶ月あたりの金額)
■ 授業内容(選択制/授業によって対象年齢が異なる可能性大)
・Write and Read Your Summer Story ( 読み書き )8:00 AM – 10:00 AM 他
・Math Wizards (算数)3:00 PM – 5:00 PM
・Young Orator (スピーチ)1 :00 PM – 3:00 PM
・ARTventures Around the World(アート)8:00 AM – 10:00 AM
・Speak like a Pro: Speech Improvement Program(発音改善)1 :00 PM – 3:00 PM 他
・Write like a Pro: Writing Improvement Program(ライティング改善)10:00 AM – 12:00 PM
・Modern Mathematics Made Manageable(現代数学)10:00 AM -12:00 PM
・Budding Scientist: Explore, Experiment,Experience(科学)8:00 AM – 10:00 AM
・Groove like a Pro(音楽)10:00 AM· 12:00 PM
・Batang Matatas, Batang Wagi(?)10:00 AM –12:00 PM)
・Robots Rule!(ロボット)10:00 AM – 12:00 PM
※カッコ内の日本語は授業名から推定する授業内容
今年はスケジュールや料金が変わると言っているが、ガラリと大幅に変わるとは思えないし、どちらにしても滅茶苦茶安い。
科目は基本全て英語で行われる
ざっと見ると算数やリーディング、ライティングの授業、アート、スピーチ、科学、などなどわりとユニークでただの補習授業的なものだけでもなさそうだ。
この夏、7/3〜8/22の期間中は、僕らもここフィリピン・ドゥマゲッティに滞在するので、8才と10才の娘たちを通わせようと計画している。授業内容も面白そうだし1日2時間だけではもったいないので、できるだけこの1カ月間1日最低4時間くらいはサマークラスに参加させたい
例に出したこの学校は、去年の開催期間は8/5までだったので、今年もそれくらいで終わってしまう可能性が高い。だが、ひとまず1カ月この学校のサマースクールを試してみて、その後の期間は他の現地校を組み合わせて通ったり、英語の家庭教師を付けてみたり、語学学校に通ってみるなど、その時の子供達の様子・レベルに合わせて選択していくつもりだ。
もちろん皆さんも参加可能ですし、皆さんのお子様の年齢・滞在ジュケジュールetcに併せて最適なプランをアレンジ可能。 滞在場所も、ホテルだと高額になってしまうので、家具付きマンションを1ヶ月だけの期間で手配することも可能。これならひと月の家賃(宿代)は5万円前後で抑えることができる。
紹介できる物件数に限りがあるので基本的に先着順になってしまうし、サマースクールも参加可能人数に制限があるので、興味がある人はまずはお問い合わせください。
先日、投稿したように、ドゥマゲッティ移住下見ツアーも同時開催します。ざっと下見をして、その後サマーキャンプに参加することで、トータルコストを抑えつつ、下調べする時間なども節約しながら、夏季英語留学・海外移住体験できます。