今回紹介するドゥマゲッティの学校はシタディーニ
僕は勝手にここは女子高で女子オンリーだと勘違いしていたが全然そんなことはなく共学だった。
隣のドンボスコが神父さんが建てた学校でシタディーニはシスターが建てた学校のようだ
どちらにしてもキリスト教(カトリック)色が強く、宗教の授業がある
(キリスト教でなくても入学できる)
セントポール同様シスターが校長先生や要職についている
幼稚園から高校まである、どちらかというとドゥマゲッティでは中規模ぐらいの学校
学校の規模も生徒数も大きすぎず、小さすぎずちょうど良いぐらいにまとまっている
校舎もカラフルで学校の中央部は緑が豊かで遊び場もあり、よく整い手入れが行き届いている。
ドゥマゲッティのどの学校にも共通しているオープンな雰囲気があり、もっと厳格な感じかと思ったらそうでもなかった
ただシスターや先生達の目がしっかり行き届いている感があり、オープンでフレンドリーな中にもしっかりしたもの、マナーなどしっかりしている。
現在2名の日本人の生徒が通っている、外国人の生徒も混ざっている
1クラス15名から25名ぐらい
シタディーニはそういうところは厳しいらしく、例えビジターであっても11月以降の入学は認めていない(6月から新学年がスタート)
何故なら周りの生徒に影響が出るから
逆にそういうしっかりとしたポリシーや厳格さを持った学校はドゥマゲッティでは少ないので好印象が持てる
今回2日間にわたりドゥマゲッティのほぼすべてのインターナショナルスクールやプライベートスクールを周ったが今回のご家族はここシタディーニかファウンデーションが気に入ったようだ
落ち着いていてシスターの愛に溢れている学校という印象のシタディーニ
体育の授業で社交ダンスをやっていたが、その社交ダンスが何だかものすごくこの学校にマッチしていて、この学校を表していた
しっかりとしたマナー、自由の中の節度、相手を思いやる気持ち、愛情
楽しみながら、自分達の個性も活かしながら学ぶ姿勢
フィリピンで、ドゥマゲッティで学ぶこと、学校に通うことはかなり良いことなのではないかと最近ますます感じてきた
どんどん移住者が増え、リタイアしてくる方も元教員の方が多くその方々もここで学校に通った方が日本よりも良いと言うし、費用の面でも、差別的なものでも欧米で学ぶよりも全然良いとみんな口を揃えて言うからかもしれない
最近より胸を張ってドゥマゲッティの学校を案内できるようになった
また1つ積極的に紹介できる学校ができた