親子海外移住本執筆中

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現在親子海外移住本執筆中です。

11月いっぱいで完成予定!(あくまでも予定ですので末永くお守りください)

長年フィリピンとジョージアで移住コーディネートを行っていますが、今回親子移住本を書こうと思ったきっかけは新天地ジョージアで親子のように生活してみて1年以上経ったことが大きいと思います。

ジョージアに移住する時に最初は1人で行くつもりでしたが、(実際に下見は1人で行っている)

日本で僕が行っていたフィリピン移住の無料相談会でシングルマザーのナミコと出会い、「一緒にジョージア移住しませんか?」(セコムしてますか?ぐらいの気軽さ)

と声をかけ本当に一緒に子供達二人(当時6歳と8歳)も含めジョージア移住してしまいました。

あれから1年ちょっと、今までの親子移住をコーディネートしてきた経験を実践して無事自分達の親子海外移住を継続しています。

その経験と実践と継続を次に活かしていければと親子移住本を書き始めました

思い出してみれば自分自身も決して裕福な家庭ではなく、母子家庭でしたが、運よく海外経験を積むことができそれがきっかけでより広い世界へ出てみようと決心しました。

僕は中学校3年生ぐらいまではひどいアトピーとアレルギー性鼻炎で全てにおいて過敏だったので、窮屈でストレスフルな日本の空気が針のように全身に刺さり、ベットリと重く身体にのしかかり、どこに行っても重く、痒く、痛い毎日だった。(いじめもありました、不登校もしました)

それが海外に出てみたら不思議と治り、視界が明るくパッと開けて見えて、世界の広さを文字通り感じることができました。

自分の身体が変わると心も変わり、心が明るく軽くなると身体も軽く全てが明るく見えるので、「日本は自分には合わないかもしれないけど、他の世界へ出れば良いんだ」と希望が見えました。

こうして暗く沈んだ少年時代は「海外」というキーワードにより明るさを取り戻し、未来へ明かりが差した気がしました。

その少年時代の思いを引っ張り続け僕は高校卒業と同時にフィリピンへ出ました。

少年時代の海外経験が今を創り、何よりもその時の自分を救ってくれたので

もしそのような思いを今している人や、悩みを抱えている親御さんなどいたら「親子海外移住してみたら?」っと思うわけです。

今一緒に住んでいるナミコの子供達、特に長女は軽度の障害児と日本では認定されていて、不登校などもあり生きずらい感じでもあったようだったのですが、ジョージアにいる今を見ている限りでは表情も明るくなり、学校も毎日楽しい様子で、近所のジョージア人の友達と駆け回って笑っているので、海外移住して良かったとナミコとも話しています。

何かを変えるきっかけが海外移住であったり、環境を変える必要があって親子移住したり、将来への不安があり思い切って親子で海外に出るであっても、理由は何であれより良い選択肢を多く作ってあげることが子供には大切だと僕は身をもって感じます

より多くの選択肢を持つということを、世界に親子で出て行くということの素晴らしさを伝え広めていこうと思い親子海外移住の本を書いています。

(何度かこのブログでも触れていますが、フィリピンがワクチン接種なしで入国可能ならそのままフィリピンにみんなで渡っていたはずです、来年こそは入国規制緩和と共にフィリピンにも移住します)

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