先月ドゥマゲッティがフィリピンのベストリタイア都市に選ばれました
どういうことかと言いますと、フィリピンのリタイア庁(退職庁)PRAが6年ぶりに発表したフィリピン国内の最もリタイアに優れた都市の選考でドゥマゲッティが1位を獲得しました。(ちなみに6年前のベストリタイア先はマカティでした)
ヴィサヤ地区でははじめての選出ということでかなり盛り上がっています。
このPRAの選考は国連の基準や、WHO,インターナショナルリビングという世界中の都市の移住やリタイア先情報を載せた有名な雑誌、その他様々なインターナショナル団体からの情報に基づいてポイント制で選ばれました。
この選考によりこれからもっと多くの投資家や実業家達がリタイアビジネスや観光ビジネスへの投資に乗り出すためにドゥマゲッティを訪れるだろうと予想しています。
またPRA(退職庁)がこの先数年はドゥマゲッティを強くアピールすることが望まれるので、ドゥマゲッティは増々発展していくだろうと予想しています。
(バランスよくそうなっていってもらえたら有難いのですが)
ドゥマゲッティがベストリタイア先に選ばれた要因をいくつか挙げると
生活するのに物価が安い、現地の人のフレンドリーさ、治安の良さ、気候の良さ(自然災害が少ない)、ヘルスケアの充実(病院の質や多さも含め)、などが挙げられるそうです。
ドゥマゲッティ市長は中でもドゥマゲッティがリタイアの方に魅力的なのは人だろうと言っています。
ドゥマゲッティ市長は「私達は多くのリタイアの方達が私達のコミュニティーの一員になってくれるように十分な準備をしていく必要がある」と言っています。
市をあげてリタイアの方々を歓迎できる街作りに一生懸命に取り組んでいかないといけないと言っています。
かつてヤフーで世界のリタイア先都市お勧めランキングで4位になり、フォーブスでは5位になったドゥマゲッティ、今年はフィリピン国内でもそれが認められ名実ともにベストリタイア都市となった。
もともと学園都市として名高い街でリタイアにベストな街というハクが付き、若者と年配の方々のコラボも面白そうだし、最近では小さなお子さん連れの親子移住も多くなってきたので増々コラボが面白そう。
僕自身が望むのは、自然と海と人間と住みやすい都市のバランス、子供と若者と年配の方々とのバランスの取れたコラボ(教育面などでも)、現地の人と外国人のバランス
これらがうまく溶け合う理想都市になってもらいたい、していきたいと思う。
近未来的調和都市ドゥマゲッティ