ヨーロッパ視察旅振り返り

ヨーロッパ視察旅振り返り
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13年ぶりに4週間4度目のヨーロッパに行って来た。
10代、20代、30代に渡り人生の節目に何故か訪れているヨーロッパ、今回もまた人生の節目であり、また旅により機が大いに与えられ最近知った吉田松陰先生の言葉が思い出される。

心というものは生きている
生きているものには必ず機がある
機は物事に触れるにつれて発し、感動する場面に遭遇して動く
この発動の気を与えてくれるのが旅である

                             吉田松陰

4週間の旅路でほぼ一人でいることがなかった、ヨーロッパに住んでいる友人達と再会し、ヨーロッパの実情や彼ら彼女らが経験したことなどいろいろ聞かせてもらった。
またジョージアでは大いなる出会いがあり、5日間ジョージアの兄弟と寝食を共にし、様々なことを語り、ジョージアの不動産や観光業、貿易業の視察もでき、旅行会社を一緒に立ち上げてきた。
トルコではチャイや食事をご馳走になりトルコ商人やイスラム教徒に教えをこい彼らが大切にしている事柄をいろいろ教えてもらい、トルコ商人と対決までしてきた。
どこにいて何をやっていようと、あなたが誰であろうとも物事の本質は繋がっていてそこをおさえていれば世界にもアクセスできる。
小さな違いはあるが大きな違いはもうそこまで感じなくなった。
世界を面白くしていくのは自分自身であり、吉田松陰の言う機であり、出会いであり、心であり、愛である。

これは私自身が選んでいる人生の選択肢の1つだからなのだが、ドゥマゲッティに戻ってきてやっぱり綺麗な海は良いと感じる。
やっぱり南国は良い、人々の笑顔溢れる自由で穏やかな街ドゥマゲッティは良い所だと感じる。
ここにずっといるとガツガツ仕事したいなーとか、様々なことが遅くてイライラする時もあるが、元来は平和で根っからの悪いやつなどそうそういないのだなとホッとしていられる。
人の人生にはバランスが必要なのだと思う。
ヨーロッパに特に東ヨーロッパとコーカサスに行ってみていろいろ勉強になった。
世界のどこに行ってもそうそう大きな違いはなく、所詮人と人との間に起こること、人間がすること。
自分自身の様々な選択肢を広げ、自分に合ったものを選んでみたら良いと思う。

もちろん、ガウディ―の建築やデザインや、キリスト教発祥の教会や、紀元前の街並みや、遺跡や、8000年前から続くワイン作りや、ヌエバコシーナ、ピンチョスやチャーチルが愛したブランデーやもの凄く素晴らしく、人間を超越したような幻想的、超絶的な風景や情景にヨーロッパに行って出会った。
それらも人間であり、自分達が選んで来た結果だと思う。
人に出会い、人と人の間にあるものに驚き、生命の素晴らしさに触れ、人の愛と心に触れ感動する。
旅での様々な出会いは自分の今までの人生の縮図、そして未来への希望
旅で見る様々なものは人間の今までの歴史の縮図、そして人類の未来への挑戦
だと僕は今回の旅で感じた。

最後にこれから何らかの形でこの旅で見て来たものや経験してきたことを発表するかもしれないが、個人的にも聞きたい、知りたいという方はご連絡ください。
ビジネス面、投資面でもジョージアの不動産投資案件の資料多数ありますし、永住権の話や、ジョージアでのビジネスの詳細などお話できます。
ジョージアには会社もビジネスパートナーも仲間達もいるのでお答えできるかと思います。

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