ネグロス島の学生日本の大企業で有給インターン

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ネグロス島の大学生が日本の大企業で働いているなんて!誰が想像したか!?

ネグロス島の最大都市バコロドの大学生とネグロスオリエンタル州の州都我らがドゥマゲッティの大学生合計20名ほどがインターンプログラムで半年間日本で有給インターンをしている。(すでに3バッジか4バッジ目だから、1年半から2年ほどやっている)

しかも日本を代表する2つの大企業の本社ビルの社員食堂で!!

コーディネートやアレンジを前から頼まれていて、今回日本帰国時にはじめて実際の働いている現場を見学できた。

まさか!本当にこんな立派なビルの中、こんなに大きく素晴らしい社員食堂でネグロス人が働いている??

 

にわかに信じがたかったが、実際に見てみて、案外堂々と働いている

しかも笑顔と「いらっしゃいませー!」や「ありがとうございましたー」を絶やさずに誰よりも素敵な笑顔で誰よりも大きな声でみんな頑張っていた。

誰よりも楽しそう、こちらも笑顔にさせられるフィリピンスマイルは忘れていない

なんだーちゃんとできるじゃーん!というのが正直なところで

頑張ってみんな働いていた

ちゃんと挨拶もしていて、周りの従業員とも溶け込んでいて、いろいろ聞いたり、積極的に話しかけたりしているので可愛がられているようだ。

フィリピン人がいると周りが明るくなる

フィリピン人最大の武器を活かし、笑顔でけなげに働く姿はがんばれーーっと応援したくなる。

 

この日はバコロドの大学の校長や学部長なども見学に訪れていて

話を聞いてみたら「こんなに素晴らしい環境の下学生達がインターンをしているとは想像していなかった、施設も素晴らしいし、みんな優しいし、寮なども完備していて何から何まで至れり尽くせりで感動した、この経験は将来に絶対に役立ちます」

と絶賛していた。

フィリピンの田舎町から来て、東京のど真ん中でおそらく日本最高の社員食堂で素晴らしい施設で働けるなんて、僕でも羨ましい、素晴らしいと思った。

賄いもちゃんと出て、相変わらずフィリピン人みんな野菜食べないが、ご飯お茶碗2つよそってくる子もいて笑ったが、幸せそうだった。

最近彼女達のためにあまったものを持って帰っても良いことになり、タッパー持参で通勤している。

最近日本でも外国人労働者問題が話題になっているが、ちゃんとした送り先とちゃんとした受け入れ先&環境があればそこまで問題はおきなく、日本人労働者でもそうだが、それぞれの人材をしっかり活かしてあげられる環境があれば例えフィリピン人(外国人)であっても生き生きと頑張って働くと感じました。

外国人労働者を下に見て、安い給料でこきつかい、ずっと同じことしかやらせなくモノとしか見ていない受け入れ先では例えそれが日本人の労働者だって嫌になったり、逃げだしたくなるのは当たり前

日本人がやりたくない仕事を代わりにやってくれたり、人材不足を助けてもらっているんだから、まずは日本人らしく外国人労働者と協力し、リスペクトしてより良い会社、より良い日本になっていって欲しい。

だって人間だもの

日本国内でも外国人と調和し、お互いにリスペクトし合い、より高みを目指していければより強い日本になる

真のグローバリズムを手に入れてより良い世界にしていきたい

今日本は海外からの力が必要です

その力に少しでもなれるように私達ジャーニーはお手伝いします

つなげる力、つながる力

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