世界一長いクリスマスで知られるフィリピンの本来のクリスマス

世界一長いクリスマスで知られるフィリピンの本来のクリスマス
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フィリピンのクリスマスと言えば世界一長いクリスマスとSNSやネット情報で有名になっているが、本当のとこどうなのか??また実際のクリスマスは何してるのか??

本来はと言ったのはフィリピンに住んでいる外国人や、本来のフィリピンの文化的なものがだんだん失われて来ているので、今では日本的、アメリカ的な過ごし方になってきている傾向にあります。

本来のフィリピン人のクリスマスの過ごし方は家族で厳かに過ごします。

24日のイブの日付が変わる前くらいから教会に行きミサに参加し、祈り、翌日25日は家族で過ごします。

この家族での過ごし方も色々変わってきていて、最近ではフェスタなんかともごっちゃになっているのか、ご馳走を準備したり、ごく近い友人を呼んでみんなでフェスタ的に過ごす方も増えています。

みんな集めてパーティーをしたり、飲めや踊れや歌いやのどんちゃん騒ぎになるのは本来は大晦日、年越し、元旦です。

花火、爆竹、酒、カラオケ、レチョン、ご馳走、爆音ダンスはクリスマスが終わってからです。

だんだん商業化されてきて、12月に必ずボーナスが出るようになってきて、見えないものよりも見えるものを、お金やものが何よりも大切になってきているのでこのフィリピンらしい本来のクリスマスもどんどん変化していると強く感じます

今年は4年ぶりにクリスマスをドゥマゲッティで過ごせるのでどのような変化があるのか?

時と共に失われていってしまうものが新たにどのように変化しているのか見て来ようと思います。

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