母の還暦過ぎての初海外移住

母の還暦過ぎての初海外移住
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ドゥマゲッティの話題とは少しそれてしまうと思うが、現在母が僕らが住んでいるジョージアに移住の下見に来ている。

本移住は9月の予定だが、還暦過ぎての初海外移住になる(9月で63歳になる)

ドゥマゲッティにもフィリピンにも何度も来たことがあるが、現在コロナ禍でワクチン未接種者の入国ができないことと、母は30年以上天然酵母のパンを焼き続けているパン職人なのでフィリピンよりはジョージアの方がヨーロッパなのもありパンの本場で新たな挑戦をしてみたいという試みもある。

また最近は帽子作りにも目覚めはじめて、パンと帽子作りという手に職を持ち海外移住に挑む

海外移住をしてもどこでもある程度通用する最低限の食い扶持があれば何とか生活し続けられる

これがあるとないとでは海外移住では特に大違いだ

現在下見中だが3週間の滞在中にすでに3日目にしてパンを作り始め、僕らの友人達に配り感想などを聞いて周っている。

ドゥマゲッティ移住でもそうだが、まずはこの食い扶持をどうするかを俯瞰して真剣に考える必要がある。

お金が尽きたら海外移住も自動的に尽きてしまう

その前の日本にいる段階からリモートワークに切り替えたり、仕送りにしてもどのように関係性を保っていくかや、出費をどう抑えていくかなどいろいろと準備をしていくことが必要だ(副業なども含めて)

僕らはすでに海外に長く住んでいる先輩だと思っていただき、どうしていけば良いのかもご相談いただければ良いと思う

実質的な不動産や現地の学校のことや現地の生活全般的なことは良く相談されるが、日本にいる段階から何をするべきかの相談を受けることはあまりない

この日本にいる段階からの準備や計画が僕らの初の著書でも書いているが実はすごく重要だと思う。

今回母の初海外移住の下見でいろいろと案内して改めて日本で何をやっていたかの重要性に気づかされた

ドゥマゲッティ教育移住される場合でも今から収入源含め、お金全般的なことや海外生活を継続させていくために日本にいる間にどのような準備や計画を立てるかをしっかりと考えていただきたい

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