私達は今ジョージアという国を主な拠点にしていて、年に2、3回フィリピン、年に1,2回日本に住みながら働いている。
よくフィリピンに永住するんですか?っと聞かれるが、どの国にも永住するつもりはなく、時代も時代なので多拠点、多カ国拠点でやっていけると思っている。
ジョージアでは家を購入したし、税金が安く、様々な部分でまだ自由度が高いので、この先も行き来はすると思うが永住するつもりはなく、上の子供が独立するまでのあと7年の間にもう1か国はがっつり拠点とする国を増やしておきたい、もう一言語メジャーな言語を覚えさせたいと思っているのでスペイン移住を考えている。
ジョージアにいる立地を活かして年に2回スペインへの視察を繰り返し、やっとリモートワークビザがスペインでも始まったので本格的にスペイン移住を今考え始めている。
今週からスペイン移住の視察に出かけているが、改めて移住のための計画や準備の大切さを身にしみて感じている
スペイン移住は3,4年後の話だと計画しているが、ビザの条件に合うように収入を増やしたり、
ジョージアやフィリピンに比べても生活コストが全体で少なくとも1.5倍から2倍くらいになるかもしれないので、それまでに色々準備しておく必要がある。
フィリピンは全体コストが安く何よりも安価でコスパ良く英語教育が身に着けられるのを僕らはお勧めしているが、移住初期の方にお勧めで、その後はご自分達と進路に合った移住先を選ぶのが良いと思うが、フィリピンから始めると選択肢が広くなることはあると思う
今考えるとフィリピンで英語や国際感覚を身に着けたおかげで僕自身はその後のタイやマレーシアにはすんなり入れたし、ジョージアはヨーロッパへの登竜門としてコスパが一番良い国なだったが独特でハードルが高かったがフィリピンの地方都市で慣れていたので、溶け込んでいけた。
フィリピン移住してもう1つ良かったのが、スペインの植民地だったのでフィリピンの言葉が分かるとスペイン語が結構混じっていてスペインでも慣れてくれば何を言っているのかが結構わかる。
というわけでなかなかに長い道程、「え?なんでいきなりヨーロッパ??」っと思われる方もいるかと思うが、実はフィリピンに移住する前の高校生の時にヨーロッパを色々周り世界に目覚めた時から始まり、フィリピンで言葉を覚え、それから24年の年月を経て、原点のヨーロッパ、スペインへと落ち着こうとしているだけなのである