ロシアのウクライナ侵攻から考える最大限のリスクマネージメントを持つ必要性

ロシアのウクライナ侵攻から考える最大限のリスクマネージメントを持つ必要性
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ロシアのウクライナ侵攻が始まり、戦争が起きてしまっているが、日本にとっても決して対岸の火事ではないことがネット上でもささやかれている。

フィリピンに関しても中国との南シナ海での領土問題もあるし、アメリカの軍事力や核の傘下にいることも日本やウクライナと同じはずだ

フィリピン移住、ドゥマゲッティ移住に関係ないように思える話ですが、海外移住を考える限り、この地球の住民である限り、日本人にも大いに関係してくることだと思いますし、近い将来自分達がこのようなことに直面する確率は低くはないと思います。

僕らが今住んでいるジョージアにしても国土の20%はロシアに不当に奪われているし、ウクライナ同様NATOに加盟したいのだがまだ入れてもらっていない、地理的にもロシアの隣で近く、ジョージアとウクライナは旧ソ連時代からの兄弟のような仲でジョージアは国としても国民としてもウクライナを支援、全面的に協力する姿勢だ

コロナ騒動が示すように今の時代特に世界は繋がっていてどこにいようが同じようなリスクを伴う

今後ますます世界は混乱し、あらゆる種類の何が起こるかわからないリスクが高まっていくと思う

もちろん私も平和を願っているし、大規模な自然災害などが起きないように環境を守っていきたいと思う。

ただ今回のウクライナ侵攻のようにいくら防ごうとしても起きてしまうこと、万が一の事態が起こることもある。

その万が一の事態が次起こる前に、最大級のリスクマネージメント、リスクヘッジを少なくとも自分達の家族内で想定し、話し合って、行動しておくことが大切だと今回改めて痛感した。

1人1人がしっかりとした当事者意識を持つ

今回のウクライナ侵攻のようなことは、戦争は嫌だ、ロシア最悪、プーチン最低、ウクライナ可哀想だけで片付けてしまうのではなく、どんなことからも学べることはあるし、今後の大きな流れの一つだとも言える。

コロナ騒動でも見えてきたと思うが、今回の戦争でもそれぞれの国の在り方や性格、関係性が浮き彫りになったと思う。

メディアやSNSなどで流されている誰かに利益がある情報だけではなく、自分達の経験や知識などからのフィルターをかけたしっかりした情報を持ち、どんな環境や情勢であろうとも自ら選択できる自分達でありたいと僕らは思う。

今後もっと様々なことが起こりうる世界になってくると思うので最大限のリスクマネージメントを自分達でしていかないといけないと思う。

平和な世の中になるには、一人一人が当事者意識を持ち自立し考え行動し、変化し続けていくことが大切だと僕は思います。

いざとなった時どう家族を守っていくかを常に想定しておく

ジョージアでも大規模なデモや集会が開かれウクライナのためにみんな立ち上がっています。

フェイスブックなどでウクライナ人でウクライナに帰れない人がいたらうちに泊まりなさい、2家族までは泊まれるよ、など個人個人が投稿しています。

このようなジョージア人の優しさ、友情の厚さ、正しいものは正しい、間違っているものは間違っていると声に出し、行動していくことは長い目でみたらプーチンや取り巻きの私利私欲に走る強引なやり方よりも強いのだと僕は思います。

最悪な事態が起こった時にどう考え行動していくか、どのように自分や家族を守っていくか?

シュミレーションしておかないといけないかもしれません。

僕らは国境を越えることにこのコロナ禍でも躊躇しませんし、この先どのようなことが起こっても躊躇することなく、国境を越えて逃げるという選択肢を取れるようにしておきます。

真剣に家族をどう守って行くかを考え行動していきます。

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