2021年フィリピンドゥマゲッティの最新ニュースまとめ

2021年フィリピンドゥマゲッティの最新ニュースまとめ
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ドゥマゲッティやフィリピンに興味がある方、去年は移住も下見もできずに今年こそは移住したい、興味があるので下見などしてみたい、ビジネスを考えているので実行に移していきたい人など多くいると思いますので、まずは現状を知るために日本にはなかなか入ってこない最新ニュースをまとめてみたいと思います。

日本に入ってこない、来にくいニュース=日本政府や癒着している国内の企業などにとって都合の悪いニュースも含めて紹介していきます。

情報ソースは主にドゥマゲッティのラジオやフィリピンのテレビやセブやフィリピンのローカル新聞もしくは現地に実際に住んでいる日本人や地元のフィリピン人などですが、ニュースをみただけでその国のお国柄やその地域の地域性のようなものが見えてきますので参考にしてみてください。

まず個人的にはあまり意味を持たないと思っていますが、みんな大好きコロナの現在の感染者数です。(2021年1月18日現在)

前回のブログで触れた数から少し減少していますね。

新規感染者は数十人単位で増えていますが、回復者も増えているのでトータルでは先週より減っています。

海外からの出稼ぎ労働者が帰宅している限りこの数字は動いていくと思いますが、コロナウィルス自体は他のウィルスと同じように完全に撲滅するのはかなり難しいので感染者数が完全にゼロになるのを目指すのではなく、一定数いるのは当たり前と思っておいても良いんじゃないかと思います。スペイン風邪だって、ペストだってまだ完全になくなっているわけでなく感染者は未だにいます。(人類が今まで撲滅できたウィルスは天然痘ぐらいなものです)

最新ニュースでドゥマゲッティ市内のピアピというバランガイのお偉いさんがコロナで亡くなったというニュースがありますが、体系や食生活を見れば一目瞭然ですが、フィリピン人で特に40歳以上でお金や権力を持っている人はかなりの数の人が肥満でお腹が異常にボーーンと出ています。

だいたいの方が何らかの病気や生活習慣病、疾患などをお持ちでこれでコロナに罹って亡くなるというのは当然と言えば当然だと思います。

フィリピンは健康面などで言ったらアジアというよりはアメリカや南米諸国などに近く、僕は食生活というのがけっこう大きく影響していると個人的には思っています。

なのでよりコロナを怖れているとも言えます。

1月19日現在でロックダウン開始から311日経過しています。

日本では考えられないほど未だに厳しく外出等制限されています。

マスクなしで外を歩いているだけで見つかれば罰金を取られます

そこら中に警察や軍隊やタスクフォースがいて巡回したり検問を作っています。

世界の中でも徹底してやっている、それに従っているなかなか珍しい国ではないでしょうか?

安全をどう考えるか?コロナをどう考えるか?ですが国としては日本よりも全然団結して一つの方向に向かって行っているのではないかと思います。

またコロナ関連ですが日本に入ってきていないニュースだと思うので紹介します。

(ドゥマゲッティのラジオでは1月17日に報道されました)

ノルウェーでファイザーのワクチンを接種した高齢者が23名亡くなったそうです。

ファイザーは全力で隠蔽したり言い訳をすると思いますし、アメリカの犬となっている状況からも、また誰のための何のためのオリンピック?と思うようなオリンピックを是が非でもやりたい日本にはこういうニュースは入って来ないのでしょう。

19日のフィリピンの全国放送(テレビ)ではノルウェー側はワクチンとこの方達の死因は関係性がないと発表しているとのことですが、コメントを観るとヨーロッパではワクチンの副作用だと言われているとのことです。

ここでも圧力がかかっていますね、フィリピンも日本のようにアメリカの犬同然ですし、ノルウェーもアメリカやファイザーに忖度したのでしょうか?

ワクチンで言えばフィリピンでは市ごとや州ごとにワクチンを購入していますね。

またはビジネスマンや政治家が個人や会社で購入していて、ちょっとビジネス的な感じでもあるようです。

日本もそうなってきていますが、国や政府に全面的に頼るのはやめて地域ごとや資本力がある人達は個人や会社やグループで自分達の身を守る動きを出しています。

日本よりもそういう所はフィリピンは独立的で欧米的?な感じです。

ただ貧富の差が激しいので多くの貧困層の人達はどうなるのか?がコロナに限らず様々な問題だと思います。

日本でも節電が呼びかけられていますがおそらくコロナのロックダウン、日本では自粛が続いているので家にいて電気を使う機会が以前より多いのか、フィリピン全土で停電問題が結構発生しています。

ドゥマゲッティでも今までになく停電の数や時間の長さが増えていて、「今までになく停電が多くなかなか不便だ」と現地に住んでいる日本人が漏らしています。

ドゥマゲッティは地熱発電所など電力や水などの資源は他の地域に比べて豊富なので他の地域はもっと大変なのではないかと思います。

セブの最大のお祭り、フィリピンのリオのカーニバルみたいな街をあげての大規模なパレードも行われていたシノログが1月17日から行われましたが、コロナ下によりパレードなどの人が集まる行事は禁止になり、本来の家族や親せきなどが集まるフェスタの集まりや会食なども禁止されました。

宗教的な意味合いも強いこのフェスタですが、サントニーニョ=キリストの子供時代を祀るセブのサントニーニョ教会を主にミサや行事が厳格な制限の下行われたようです。

シノログはドゥマゲッティも含めヴィサヤ地方最大のお祭りと言っても過言ではないほど今では世界中から人が集まってくるイベント的なものになっていてセブやドゥマゲッティのニュースでも今年は惜しまれながらもこういう形になってしまったとニュースになりました。

「神よ一日も早くコロナパンデミックを終わらせ平穏な生活に戻してください」と多くの人が祈りを捧げました。本来は宗教的でかつ日本の正月のように親戚一同が集まり、初詣に行ってみんなの無事を祈ったり、みんなで美味しいものを食べて家族の絆を深めたりする行事なのです。

ドゥマゲッティの超ローカルニュースをお知らせします。

大雨や熱帯低気圧の風(台風直撃とかじゃないんですよね、造りがもろすぎるのだと思います)の影響で数年使えなかった橋がやっと復旧しました!しかも2本

一本は自己責任で徒歩かギリギリバイクで通れていたのですが車やトライシクルは通れなく主にファウンデーション大学やファウンデーション幼稚園から高校までとハイパーマートやロビンソンなどバカカイ地域を結ぶ結構通学にも通勤にも便利な道だったので復旧してみんな喜んでいます。

このままダラダラとずっと直らないだろうと思っていたのでそれがこのコロナ下で復旧したとは正直ちょっとドゥマゲッティ見直しました笑

同じくその川沿いにあるバカカイとBIR方面を結びガタガタ&ぼこぼこだった橋も復旧とのこと、どこまで整備されているかは疑問ですがニュースでやるぐらいだから綺麗になっているのでしょう、こうしてインフラが整うのはフィリピンでは喜ばしいことです。

(日本は誰も通らない道路作り過ぎ、無駄な工事、老朽していないのにいろいろ直し過ぎてもっと予算の使い方あるだろーっと思いますが)

なかなか膨大なソースから必要かなと思われるニュースをまとめるのって大変ですね。

フィリピン人繰り返し好きなので、「もうそれはわかったから先に進もうねー」っというツッコミを何度もいれないといけない思わぬ障害があります。

まあ習うより慣れろで僕自身の勉強も兼ねてこれからも時々このニュースまとめやってみようかと思います。

少しでも誰かのためになれば幸いです。

個人的に気になったことなどございましたら個別でご相談いただいても構いません。ご連絡ください。

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