フィリピンの文科省は5月末フィリピンの私立を含む全学校の対面授業100%復活を促す発表をしました。
現在公立校で対面授業を再開し始めた学校が73%になり、私立も含め100%の対面授業復活を来学期２０２２ー2023年度に定めました
２０２２－2023年度の新学期（入学時期）は私立やインターは7月から8月頃、公立は9月頃始まるとのことです。
（ドゥマゲッティの各学校に確認したところ）
学校側がいくら対面授業復活したいと言っていてもフィリピンの文科省待ちという状況でしたのでこれでやっと3学年ぶりにフィリピンの現地校の対面授業が復活します。
ただし文科省はそれと同時に対面授業を行わない場合に家でやるオンライン授業との併用の「ブレンドセットアップ」というのも想定しています。
僕らが住んでいるここジョージアでも対面授業再開後の2か月ぐらいは、クラスのコロナ患者が増えたり、全体の感染者が増えると1週間や２，3日だけ自宅でのオンライン授業に切り替えましょうと急に変更になった時期があったので、それに近いものだと思います。
（ちなみにジョージア含めヨーロッパではもうコロナによりオンライン授業になったりしません。学校内でマスクすら着けなくてよく、コロナ前の感じに戻っています）
これで今年の夏ごろから対面授業でドゥマゲッティの現地校（外国人が通えるのは私立とインター）に通うことができます。
7月からスタートの学校もありますのですでに入学手続きが始まっている学校もあり、シリマンなどの入学試験があり人気がある名門校は6月末頃から入学試験が始まる予定です（まだ日程が発表されていません）
やっとのことで思い腰を上げたフィリピンの文科省
3学年ぶりの対面授業再開でしばらくはドタバタするかもしれませんが、今夏の短期現地校留学含めドゥマゲッティ現地校留学に期待できそうです。
次々と入学手続き代行や現地の住居手配など再開していますので、3年ぶりにドゥマゲッティ教育移住、フィリピン現地校留学をお考えの方は是非この機会にまずはご相談ください。