2年と1カ月以上経ってやっとドゥマゲッティがコロナ前の水準に戻りつつあります。
ドゥマゲッティ市にある３０のバランガイ（地区、村）でコロナの感染者がゼロで、（新規感染者もコロナに罹っている人も）様々なインフラが戻りつつあります。
空の便はフィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジア航空の3社が運航していてコロナ前の水準に戻り、これから便数も増えていきます。
船はセブ島までのフェリーも戻り、ボホール島やセブ島まで行く高速フェリーオーシャンジェットが戻ってきました。
バスもセブ島や同じネグロス島の別の州の州都バコロドまでのも戻ってきています。
トライシクルの搭乗制限もなくなってきているし、これでほぼコロナ前の水準まで戻って来ているかと思います。
これで来月の総選挙があり、来月から開始されるシリマンの対面授業再開がありコロナ前の水準に戻り、その後のドゥマゲッティの復興がどこまで行われるか？
ドゥテルテ政権後の新たなフィリピンがどうなっていくか見ものです
相変わらずの超トップダウン型で自分達の私利私欲しか考えない、賄賂、腐敗政治がどこまで改善されるか、もしくはドゥテルテがいなくなるから元の木阿弥に戻るのか？
今現在見ている限りではあまり変っていないように思います。
ドゥマゲッティの海岸線の174ヘクタールの大プロジェクトが開始されたのか？工事開始のニュースがありますが、言っていた話とは全く違い市長や市に抗議のコメントが出されているようです。
遅いし、言っている工事とは全く実際には違いどれだけ賄賂や癒着があったのか？色々御託を並べて自分達の懐に賄賂をたらふく入れるスタイルが市民やドゥマゲッティに住んでいる外国人には見え見えのようです。
日本でも問題になっているようですがワクチンに関しても、ズブズブ、強行的で今年7月に2700万個ものワクチンが有効期限切れになるそうです。
フィリピン政府は急いで追加接種を奨励したり、追加ワクチン接種の有効期限を半年とすることも協議しているようです。
日本政府もそうですがやっていることが滅茶苦茶です
何はともあれ2年と1カ月以上の期間を経てやっとコロナ前水準にドゥマゲッティが戻りつつあります。
いろいろ見聞きし分析、判断し、自らの頭で考えた上で今後に期待したいです