2018年現在最も投資に適した国ランキングでフィリピンが何と1位になりました!
どういうことか説明すると
https://www.businessinsider.jp/post-163245
http://www.businessinsider.com/us-news-best-countries-to-invest-in-now-2018-3
(原文)
世界銀行グループの報告書は、その国の天然資源、マーケット、テクノロジー、ブランドへの個人や企業による投資を促す、人、環境、関係性、フレームワークの4つの要素に注目する。
この報告書をもとに、USニューズ&ワールド・レポート誌は、2018年に投資するのに最も適した国を割り出した
同誌はこのランキングを作成するにあたり、世界約80カ国の2万1000人以上を対象に、文化的影響や起業家精神、生活の質など65の異なる特性を調査した。
このうち、同誌は8つの特性 —— 起業家精神、経済的安定性、税制優遇、イノベーション、技能労働者、技術的専門性、ダイナミズム、腐敗 —— に絞って、経済界における意思決定者として行動する6000人超の回答に注目、ランキングを作った。
だそうです。
1位フィリピン
人口:1億330万人
GDP:3049億ドル
GDP成長率:6.9%
2位インドネシア
人口:2億6110万人
GDP:9323億ドル
GDP成長率:5%
3位ポーランド
人口:3790万人
GDP:4695億ドル
GDP成長率:2.9%
4位マレーシア
人口:3120万人
GDP:2964億ドル
GDP成長率:4.2%
1位、2位、4位、8位(タイ)の国で現在ビジネスしています、または働いていました
実際のところはどうなのでしょうか??
フィリピンは国内で見ている感じでも今の大統領になりフィリピン最大の汚点、汚職や賄賂問題について結構真剣に取り込んでいることが見え、法律やシステムなどの改正も改善も見られています
また国内生産やフィリピン全体として国の力をつけようとしている所も見えますし、(今まではマニラばかり、海外輸出や輸入のことばかりだった)投資家を積極的に受け入れる姿勢も見えます。
何よりも今までもそうでしたが最大の武器である英語力、外国人に対する寛容性、受け入れる姿勢、ホスピタリティー
アメリカンな文化、習慣で受け入れやすい、宗教もキリスト教
それに謙虚な人口増加は投資家に取って魅力的ですし、わかりやすくて安心できます。(特に欧米の投資家)
住んでいる側から考えると強い宗教感や異質な文化がほぼないので快適でわりと安心して暮らせます
また各種ヴィザがすごく取りやすく、安価で、リタイアメントヴィザや永住ヴィザなどを持っていると働けるのも大きいです
(インドネシアやマレーシア、タイなどと比べても)
もう20年近くフィリピンに関わっていますが、昔のフィリピンとは今は全く違うことになっています。
国が成長していく感じはもちろん見て取れますが、何よりも人々の意識や働き方すら大きく変化していて失礼な話ですが
世界基準からしてみて、まともに普通になってきています。
日本からしてみても、非常に近い国ですし、あまりイメージは良くないかもしれませんが非常に馴染みのある国ではあります。
昔と今では全然違うのでまずは偏見、古いイメージを捨ててもらって(ここまで今世界に注目されている国ですし)
冷静にこの国のポテンシャル、魅力を感じてみてください
不動産や人材などは謙虚に魅力的ですが、将来を見据えて技術やインフラ、ネグロス島は農業や水産業などにも投資していただけると良いし、有難い
フィリピンはなかな恐いイメージがありますが
ここまで世界に注目されているのもありますし、肝心なのは自分次第ではないでしょうか??
百万の大群、恐るるに足らず。恐るるべきは、我ら、弱き民一人一人の心なり。
BY 高杉晋作
フィリピンの夜明けぜよー!