ドンボスコはフィリピンぽくない学校で良い意味でも悪い意味でも厳しい
まず学校見学の時に注意するべき点はドゥマゲッティのどんな学校よりも
ウェルカムではない点、「来たければ貴方たちから来なさい、うちの学校のスタイルに合う生徒、受け入れられる生徒しかうちはいりませんので」というようなスタンス
学校に入る門の時点から警備員に何らかのIDを預けてビジターの証明書を首から下げていないと学校の敷地内にすら入れない
学校の敷地の手前が中高部、奥側が小学部でオフィスもそれぞれ分かれていて
中高校を見学したいなら手前の校長室に行き中高部にお伺いをたてる
小学校を見学したいなら奥の校長室もしくは小学校の教員室に行きお伺いをたてる
いずれにしても校長やその秘書に判断を委ねないといけない（ここも厳しい）
校長室に行き学校見学の予約を取り翌週に見学に訪れたが
実際に通う生徒が同行しないとダメなようでこの時同行していなかったので
門前払いをくらった。（他の学校ではそんなことはなかったのに）
挙句の果てに小学校の校長もすごく大切な会議があるとかで会ってすらもらえなく
あえて撃沈、ドンボスコはなかなか甘くない（予約した意味がまったくない）
ただ施設はよく整っているし、生徒がなかなか賢そうな生徒が多い
授業を教室の外でやっていたり、全体的にオープンでリベラルな雰囲気が漂う
そしてうちは名門です的などこよりもしっかりした感じの学校
細部まで徹底しているので、あまあまなドゥマゲッティの公立学校に通わせるよりも
厳しくてしっかり学べそうなので良いと思う
学校の敷地内を歩いていると欧米人とのハーフの子や外国人の子供達が多い
それだけしっかりとしていて良い学校と認められているからだと思うが
おそらく学校側も考えていることだがドンボスコはこの学校に合う合わないが
はっきり分かれると思う
ちょっと厳しい学校でしっかりと英語や勉強をしたいお子さん達向け
シリマン大学付属やドンボスコは他の学校と比べ授業料が少し高めだが
その分レベルの高い教育が受けられる
ある程度の英語力があるお子さんでないと厳しいかもしれないが挑戦してみる価値は
あるかもしれない
まずは学校見学に行きその雰囲気を知り、厳し目の校長と正直なところを腹を割って話してみることをお勧めします
ジャーニーでお手伝いします
