まずは我らがドゥマゲッティがあるネグロスオリエンタル州のニュースからです。
11月4日からネグロスオリエンタル州に入るのにワクチン接種者であればPCR陰性証明書やその他の書類が不要になりました。
①ワクチンカードとワクチン証明書の提示
②政府が発行したID
③追跡用に国境管理当局から発行された書類のコピー
この三つが必要のようですが、PCRなどは不必要になり他の州同様やっとフィリピン国内で州間の国境が開かれてきました。
しかしドゥマゲッティ市はフィリピン国内の中でも最もリスクが高い市の2つのうちの1つでまだまだ油断は許されません。
次に対面授業完全再開の兆しが見えてきました。
フィリピンはコロナパンデミック始まって以来まだ対面授業を再開していない世界の中でも17か国に入り、すでに20カ月以上が経過しています。
さすがに国際連盟やユニセフから圧力がかかりやっと重い腰を上げ始めました。
来週協議の上スタートする予定らしいですが、まずは大学などの高等教育機関からクラスの50%以下のキャパから始めていくようです。
生徒はワクチンを接種していること、それと同時に保護者のワクチン接種も義務付けられていきます。
また、18歳以下の未成年者の外出が20カ月ぶりに許可されやっと子供達が外で堂々と遊べるようになりました。
18歳以下のコロナでの死亡率は全国民のわずか1.7%にすぎなかったのにも関わらず20カ月もロックダウンされ続けていたなんてちょっと僕には信じられません。
子供に対する教育も含めて負担が大きく、早期の対面授業全面再開に期待したいです。
20カ月経ってやっとのことで子供が外で遊べるようになり、対面授業再開の兆しが見えてきました。
来年の新学期までに対面授業再開&国境制限解除が間に合えば良いですがまだ微妙なところでしょうか?
アメリカのようにワクチン接種者との差別や、ワクチングリーンカード的な感じになってくるかと思いますし、現在の欧州のようにまた第何波かが訪れて来るかもです。
まだまだ油断はできないと言ったところでしょうか?もうそろそろ勘弁してもらいたいものです。