唐突ですが僕らがやっている仕事の一環としてこの度また新たな本を出版しましたのでお知らせさせてください
僕らが今移住の拠点とさせていただいているジョージアという国で知らない人はいないほどの人気作家の絵本(童話)を日本語版にして出版しました
人口400万人にも満たない国(セブの人口400万人にも満たない)で200万部を越えるベストセラーとなった作品でジョージアの小学校の教科書にも載っているので文字通りみんな知っている物語、日本で例えると金太郎みたいなお話です。
作者は既に亡くなっていますが、その孫とワインがきっかけで仲良くなり、今はうちの子供達も含め家族ぐるみでお付き合いさせていただいています。
そのお孫さん、そして息子さんから正式にご依頼いただきこの度日本語版を改めて出版しました。
既に世界40か国以上で出版されていて、もちろん日本語版もあり、30年近く日本でも親しまれていましたが、現在は絶版となっていました。
そこでご家族から正式にご依頼いただき、ジョージア語から日本語版に改めてするという大変名誉なことをさせていただきました。
翻訳にあたり改めて読ませていただき、前回は旧ソ連時代のこともありロシア語からの翻訳で、登場人物の名前すら違っていたり、おかしな表現、省略され過ぎてしまった言葉や説明などがあり違和感を持って読んでいましたが、ジョージア語からの翻訳により非常に個性豊かで愛情溢れる本来のジョージア感が出せていると思います。
是非お子様と一緒にお読みいただけると幸いです。
ジョージアという国は本来のフィリピン同様愛情溢れ自然や文化を非常に大切にする国で、子供に目一杯愛情を注ぐ、子宝の国です。
僕らも日頃から何故子連れで海外移住したい初期の方々にフィリピンやジョージアをお勧めするかと言うと、そこが1つの大きな理由で、日本の特に都会では信じられないほどジョージアやフィリピンは子供に優しく、他人であっても愛情を注ぎ暖かく見守ってくれます、助けてくれます。
今回の「ダチの物語は」ジョージアで著名な作家が末っ子の男の子が生まれた時に、その子に向けて愛情をこれでもか!っというくらいに注いだ、日本の感覚からするとちょっとやり過ぎじゃない??っと思えるほどに熱い、熱い愛情一杯に育っていく世界一強い男の子(赤ちゃん)の物語です。
これを読めば海外で子育てさせたいかも!?っと思えるようになるかもです。
是非お手に取りご覧ください
kindleですのでお気軽にご覧いただけると思います。
ペーパーバック版は追って出版致します
これからも教育や文化&芸術などジョージア、そしてフィリピン、日本でも幅広く関わっていきたいと思っています。