ジャーニーコーディネートでガーディアンはじめました
最近ドゥマゲッティに母親や両親と一緒ではなく(来るときは一緒)
お子さん一人での長期留学、おばあちゃんやおじいちゃんとの長期留学が増えてきました
(ドゥマゲッティのインターナショナルスクールやプライベートスクールに通う)
そこでこれも母親側からの依頼があり実現させたのですが、緊急時の請負人
緊急時のドゥマゲッティでの保護者をやってもらえないかと頼まれました
今回はシリマン大の中学校に通う12歳の男の子のガーディアンになっています。
緊急事態があった時に、シリマン大や寮やクラスメートからジャーニーに連絡が入るようになっています。
そこで通訳や各種対応をいたします。
保険に入っている方は例えば病院にかかるようなことがある場合は病院受診2時間前までに日本に連絡をしたらシリマン大学病院でキャッシュレス診療(支払い不要・診断書不要・領収書不要)受診可能です
また、今回は息子さんと1か月ほど連絡が取れないので直接シリマン大の寮まで
見に行って安否を確認して欲しいと依頼されました
(本人に事前にメールしましたが、メール返信いっさいなし、携帯電話は持っていない
シリマン大の外国人留学生担当やルームメイトにもメールしたがいっさい返信なし)
実際にシリマン大の敷地内にある寮まで行ってみると
部屋が変わっていたり、管理人が出かけていて戻って来なかったりと
少し大変でしたが何とか出会うことができました。
母親が気にしていた皮膚病も悪化していなく、見た目にも問題なさそうだった
メールは二回ほど送ったつもりでいたがWi-Fi環境が悪いので送れていなかったとのこと
どちらにしても緊急事態でも友人との連絡や、チューターが来ないのが何度かあり
携帯を持っていないと連絡の取りようがないし、でフィリピンでは超不便なので
携帯買ってあげてくださいと母親側に連絡しました
それにしても12歳の男の子が一人フィリピンのドゥマゲッティに住みながら留学しているというのは、不安になるとか不便とかいろいろこちら側は考えてしまうが
案外平気なもので、彼も実際に会っていろいろ話をしたがけっこう淡々としていて
何とかなるものだと感じた
英語は上達している??と聞いたら
「うーん自分ではよくわからないが、ちょっとしたとこで上達したと気付くこともあって
上達しているのかもしれない」と淡々と語る
確かに生活すべてで英語を使わざるを得ないから、英語が上達するというよりは
空気のように身にまとうようになってくるのかもしれない
フィリピン人あまり野菜食べないし、歩いたり運動しないから最低限でも歩いたりした方が良いよと言ったら、別れ際に階段を駆けて登っていった
こうやって人のお子さんに何らかの形で関われるのも面白いかもしれない
次回はこちらのお祭り(フェスタ)やイベントで僕が誘われたら一緒に誘ってあげよう
特に地元のことなどいろいろな経験をした方がせっかく来た甲斐があると思う