ドゥマゲッティで3歳未満のお子さんを預かってくれる幼稚園は少ない。
ましてや2歳未満になるとハードルがかなり高くなりいろいろ探し周らないと行けない。
最近育休などで小さなお子様を連れてこられる日本人の教育移住者が増えているが、上のお子さんは幼稚園に入れても下のお子さんが2歳未満だったりしてどこも受け入れてくれなく困って相談される方がいる。
その方々のためにも、1歳8か月から預かってくれる幼稚園?のような施設を見つけたので今日は紹介します。
(ドゥマゲッティなのでそれ以下のお子さんの受け入れも可能かも)
ドゥマゲッティ中くまなく探せばこういう施設は大小いろいろあるはあるが、ここを何故今日紹介するかと言うと施設がわりと良く立地も良い、そして日本人をはじめ外国人を受け入れた経験があり、料金体系や入学の仕方などオフィスがあり先生達が常勤していてわりとスムーズにできる。
しかし、やはり小さなお子さんは基本的にはドゥマゲッティでは家で誰かしらが面倒を見るのが主流のようで2歳以下のお子さんは基本的には8時半から10時までしか受け入れてくれない。
以前紹介した方々はそれでも少しでもお子さんを英語に触れさせたいし、フィリピン人や外国人の同じ年ぐらいの子供と遊ばせたいと考えていたようで、時間は短いが通わせていたようだ。(事務員の方々が名前をフルネームで覚えていてくれた)
幼稚園がある場所は多くのアパートや住宅が集合しているダロ地区にあるのでその辺りのアパートから何とか歩いて行けないこともない距離。
他のエリアからも比較的わかりやすく、近くにランドマークになるようなものも多いので行きやすい。
遊具もいろいろ揃っているし、アスレチック部屋みたいなのもあるし、1クラス10人まで(先生は二人以上付く)の少人数制でこじんまりといろいろまとまっているのでしっかりと目が行き届く。
料金は1か月4195ペソ
1か月からでも受け入れてくれる。
フィリピンは日本とは正反対で子供が多くどんどん増えているのでこの手の施設は充実していて数も種類も多い。
しかし、小さな子供、小学校未満の子供はだいたいにおいて家で誰かしらが面倒を見るのが普通なので幼稚園などに通うのはある程度お金を持っている人や幼児教育に関心がある方、仕事が忙しい人などに限られる。
なので日本ともちょっと考えが異なる部分もあり、幼稚園なのにわりとしっかり勉強させる学校が多く、子供はまだ遊ばせてあげたいと考える親御さんはそういう学校もあるのでしっかり選んだ方が良い。
この幼稚園は学びよりは遊びの方を重視している傾向にあると思う。
年齢や用途、希望に合う幼稚園や小さなお子様も受け入れてくれる施設はこの小さな街ドゥマゲッティでも意外にいろいろあるので驚く。
今後もフィリピンの子供は増え続けるし、ドゥマゲッティに短期でも長期でも移住してくる外国人は増え続けていくと思うのでこういった施設の充実がもっともっと考えられる。
リタイアの方々にもお子さん達にもその親御さん達にも優しく便利な街ドゥマゲッティを目指していきたいと思う。