ドゥマゲッティには様々な学校があり、それぞれに特徴が別れていてなかなか選ぶのが難しい、そこで特徴のある2校をピックアップしそれらの授業動画を元に比較してみた。
今回はドゥマゲッティにあるプライベート幼稚園であるファウンデーションとドンボスコで比較検討してみます。
ドンボスコは牧師さんが建てた学校、ドゥマゲッティのどこの幼稚園もシリマン以外はカトリック系の学校ではあるが中でも宗教色が強い学校で幼稚園でも宗教の授業がある。
しつけもしっかり行っていてわりと厳しめの学校、ファウンデーションとはこの点でも大きく違う。
授業も幼稚園の3歳児クラスで一番下のクラスにもかかわらずしっかりやる
時にビシバシやり、生徒達もわりとしっかり座って授業に参加している。
基本的にはフィリピンの文科省が基盤なのでどこの学校でも同じだが、算数、理科、言語、国語、読み、ここは宗教の授業がそれに加わり、体育やアート、音楽の授業なども時に加わる。
一方ファウンデーションはわりと自由
座らないでどこかへ行ってしまう生徒もこの動画で出て来るし
こっちに興味をそそられてこっちばかり見ている園児や、先生の話に集中できてない園児とわりとバラバラ。
ファウンデーションは3歳児クラスは基本的にないので先ほどのドンボスコよりも1つ上のクラス4歳児クラスにあたるが、タイミングもあるがドンボスコよりも簡単そうだし、質問に答えられている生徒も少ない。
ドンボスコは他の授業でもそうだったがビシバシやる、黒板を先生が叩いたりしているが、ファウンデーションは先生は優しめ、このオネエの先生も優しい。
緩く、自由、ドゥマゲッティらしい学校
学校を選ぶ時に一番重要視してもらいたいのが当然のことだが、そのお子さんの性格や親御さんが何を求めているかのバランス。
幼稚園からもしっかり英語を身に着けて欲しい、しっかり勉強やって欲しいと親が期待してお子さんは厳しめの学校に入ったが、子供は先生の厳しさから先生の顔色を窺い萎縮してしまい本来の明るく愛くるしい性格が活かされないというのを実際に見たこともある。
長い目で見たら何が良いのかはその時はわからないものだが、あまりにもお子さんの性格と学校の校風が合わないのはお子さんが辛い。
本当に単純に言うとこの2校だったら、英語がまだほぼわからなく、遊び中心で自由で融通が利き、とにかく生き生きしている方が良いお子さんはファウンデーション
しっかり英語を学ばせたく、わりと勉強中心にやらせたくしつけやマナーを小さい頃からやって欲しい方はドンボスコをお勧めする。
僕なんか意外に思ったがドゥマゲッティでは幼稚園からしっかりと英語で授業らしい授業をやるのでこのような教育をこんな小さい歳から日本人にとってはかなり格安で受けられるのでお子さんにもよるが凄く良いなといつも思う。
日本の教育は特に東京の待機児童が出るあの保育園の教育やシステムは完全に崩壊していると僕は思う、先生に非はないかとは思うが、園児が可哀想過ぎる
それにすら気付いていない親御さんもいるので、フィリピンでドゥマゲッティでこんなにしっかり学べるし、遊べる幼稚園がいろいろあるというだけで救いになると思う。
選択肢は今や世界にも広がっている、狭く増々辛くなる日本だけにとどまっていなくても良い時代が来ている。
子供のためにも、自分達のためにも、まずは話だけでも、下見だけでも来てみると良いと思う。選択肢が多いというだけで安心するし、世界が広がる