ドゥマゲッティで一番小さなプライベートスクール

ドゥマゲッティで一番小さなプライベートスクール
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ドゥマゲッティの現地校留学を希望される方の中には少なからず小さな学校を希望される方がいる。
理由は様々だと思うが、何故ドゥマゲッティ留学を選んだのか?と質問すると結構多い回答が日本の学校教育に対する不信感や圧迫感、子供が学校に馴染めない、いじめを受けた、軽い障害があると答えてくれる方が多い。
そのような理由から小さ目の学校で先生の目が良く届き、クラスメートの顔や個性が一人一人わかり、学校の方針や過ごしやすさ、穏やかさが全面に出ているような学校を希望される方が多い。
ドゥマゲッティにはこういった小さ目な学校でご希望に合った学校が多い方だと思う。
その中でも極端すぎるほどに小さく生徒数も少ない学校がある。

あまりにも生徒が少ないので資金面で学校としてちゃんと運営していけているのか?とこっちが心配になってしまうほどだが、実際に運営しているしセブにも姉妹校があるようだ。
(以前はおそらく経営者が違うオークインターナショナルスクールという学校だったはずで、この場所は学校として長く続いていて中身は同じ)
生徒は正確な数は覚えていないが、確か小学生3名なのは覚えていて、中学高校生2,3名、幼稚園3、4名とかだったかと思う。
とにかく少なく小学校、中高はほぼ同じ教室で先生もそれぞれ一人づつとかなので小学生は2、3、5年生が一緒に一人の先生に学んでいる

幼稚園はまた別の教室があり教室は広くいろいろ揃っているが生徒は凄く少ない。
どういう子達がここの学校を選ぶのか?疑問に思ってみていたのだが一つは中学生ぐらいのダウン症の女生徒がいたのでこのぐらい小さく目が届く学校の方が良いと選択したのかもしれない。

それにしてもドゥマゲッティは小さな街だがその中に多くの個性的な学校があり選択肢が多い
この街を気に入ってもらえ、フィリピンに住める方であれば様々な条件やお子さんの状態によってもある程度合わせられる選択肢を持っているのでこういう場所があるのは非常に有難いことだと思う。

フィリピンは昔から教育熱心な人が多く日本以上に教育=明るい未来という構造が強いのでお金をあまり持っていなくても教育にかける割合は高い。
ましてや英語教育は最低条件でありフィリピン国内ではなく、海外を目指している人も多いので英語でインターナショナルな教育が受けられるのも特徴
しかも基本はフィリピン人向けであるので物価がまだ安いので当然授業料も凄く安い、そこに目を向けて外国人が殺到しはじめている。
多くの選択肢と海外に目を向けた教育と破格の授業料

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