今回は久々にドゥマゲッティの飲食店の話題です。
最近外国人経営の飲食店がドゥマゲッティでも増えてきました、その中でも気軽に食べれ、メインでもおやつでも食べれる
何かを巻いて食べるラップものに注目してその二つを比較してみました。
ラップものの代表的なものと言えばトルコのドネルケバブ
そして、メキシコのブリトー(勝手に決めてしまいましたが、、、)
ドゥマゲッティではどちらが美味しいのか??
わりと新しくできた、近くにある二つの店で勝手に対決してみました
まずはトルコ人経営のケバブのお店
ドゥマゲッティの中心にあり、ホーリークロスという幼稚園から高校まである学校の目の前、レストランやカフェが多くある海沿いの通りから一本入ったドゥマゲッティでは超好立地のお店
カウンター形式でファーストフードと言った感じの簡素なお店
ドネルケバブだと思っていたが、ケバブやトルコハンバーグのようなものやチキンを巻くだけのものだった。
日本で食べるようなドネルケバブが食べたいなーーー
料金が安く気軽に来れる感じの店作りはさすがトルコ人という感じ
(ドネルケバブ作ってね)
ケバブをラップで巻くものを注文したが、肝心の味は?
野菜がちゃんと付いてくるのは経営者はフィリピン人ではないなということが一目でわかる。野菜が付いて来るだけで感動してしまうのはフィリピン病重症患者
ケバブ自体はちょっとスパイスが効いていてなかなか良い感じのトルコ感
しかし、ラップがあまり美味しくなく、ラップに巻かないでケバブやお肉だけのメニューもあるようなのでそっちを頼んだ方が良いかも
相対する二軒目はこのお店のすぐ近く、このお店の通りから一本山側に入った通り沿いにあります。
ブリト―がメインのメキシコ料理店
経営者はアメリカ人かカナダ人らしい
店内は新しく清潔な感じだが、肝心のお客さんが全然入っていなく
ファーストフードっぽい感じにしているのだが、実際に値段はその辺のレストランの値段と変わりなく、フィリピン人のおそらく学生達が入ってきてメニューを見ただけで辞めて帰っていったのが印象的だった
まあ味が良ければ何も問題はない
果たして肝心な味は??
もちろんブリトーを頼んだのだが、出て来た瞬間にこれは失敗したなと予感が働いた
いびつに異様に大きかった、だいたいこういうのは美味しくない
中身がぎっしり詰まっていて良いのだが、まとまりがなく
はい!メキシコっぽいの全部詰めましたよーーってな感じ
チキンを頼んだのだが、何故かご飯が入っていて、豆もほぼ生の玉ねぎもトマトも入っていて、かつ味が薄く、まったくまとまりがないし、詰め過ぎなので食べるのが大変
途中から何を食べているのかわからなくなってくる、超単調な味なのであきてくる
ケチャップやチリソースでごまかしたが、それでも飽きる
うーーーんこれは正直いただけない
メキシコ料理だったらうちの近くにあり、ドゥマゲッティの中心からはちょっと遠いが
こっちの方が全然美味しい
http://coordinator.journey-dumaguete.com/blog/senorita/
ラップ対決の結果は??
トルコ料理店の勝ちーー!!
トルコ料理店は店を入りやすく簡素にし、お金をあまりかけていない分
料金が安く、気軽におやつ感覚でトルコ料理が食べれるようにしたのは、ドゥマゲッティでもわかりやすく受け入れられやすいのではないかと思う。
僕個人的には本場の味のドネルケバブが食べたいし、もっとそれぞれに工夫をこらして欲しい。
もしくは本格的なトルコ料理が食べれるしっかりとしたトルコ料理のレストランをどこかでやって欲しい。
ここはドゥマゲッティでも本場の味に近く美味しいのでお客さんに紹介できる店や、自分でもリピートするお店がもっと欲しい
もう少しの工夫と探求心が欲しい