この度友人に頼まれ、友人が務めている会社から出版されたフィリピンビジネス&ライフスタイル提案本の執筆をしました。
どうせこういうのってちょっとしか載らないよなーっと高を括っていましたが、意外や意外10ページも載せていただき、しかも顔写真や2つのうちのウェッブサイトまで載せてもらいました。
憧れの見城徹さんが代表の幻冬舎からの出版です。
最近増々親子もしくはお子さんをドゥマゲッティの現地の学校へ通わせたい、現地校移住の方々が増えその方々の相談や代行を頼まれていますが、それだけ日本の教育や日本自体に対する危機感が強く、一番切羽詰まる立場でお子さんの将来を考えての決断と思うと何だか切なくなります。
日本のおかしく古すぎる教育はもう限界が来ています
相手が変わるのを待つよりも自分が変わった方が早い、それすらももううんざりしてもっと先に行った、変わらない国よりも自分達が環境を変えれば良いと海外に飛び出してしまうのです。しかも名前すらも聞いたことがない日本人にとっては知名度の極めて低いドゥマゲッティまで一気に来てしまう、そのぐらい切羽詰まっているのかなと哀しくなります。
この本自体が一つの国や、ライフスタイルに縛られるずにもっと自由にもっと選択肢があるよと具体的に提案する本です。
日本ではリスクや責任という言葉を良く耳にしますが、実は本当のリスクマネージメントも責任も取れていないから良く使うと僕は思います。
本当にできていればそんなに頻繁にその言葉を使う必要はありません。
本当にリスクマネージメントを取る、自分の人生や家族の人生に責任を持つと考えた時に人生自体の選択肢を増やしたり、固定概念に縛られずに自由な発想や多様性を持つようになる、様々な経験や感動を作っていくことは大切だと僕は思います。
極端に聞こえるかもしれませんが、自分が住める場所を増やしていく、自分に合う環境を選んでいく、自分が活躍できる場を選び、自らも作っていく。
(自分から私達やみんなに主語が変わっていけば良いと思います。)
これらを考えた時に僕はフィリピンの永住ヴィザを取ろうと思いました。
そして色々な国に行ったり、住んでいましたが、フィリピンが一番簡単に永住ビザが取得しやすく、僕には馴染みがある国なのでまずはフィリピンから始めようと思いました。
そんなことを思い出し、考え今回頼まれたこの本を書きました。
本文の僕が書いたところはインタビュー形式になっていて、添削されているところもあるかと思いますが、上記した思いなどから永住権取得の体験談というテーマやフィリピンビジネスなどのテーマを与えていただきだーーーっと書いてみたものです。
友人の好意から勝手に本書とは関係ないかもしれませんが、ドゥマゲッティの不動産のことやドゥマゲッティの可能性などについても書き足しました。
良かったら読んでみてください。
いろいろやったり、いろいろ言っていますが、僕がやりたいことはずっと変わっていません。
世界をより良い、より幸せな世界へしたいです。
そのための手段や道具が本を書くことや、多言語を話すこと、ダイビング、旅、様々なビジネスなどなのです。
いろいろな顔を使い分け、いろいろな国に行きますが目指すところは同じです。
今回このような機会を与えてくださり友人にとても感謝しております。
ただ悪いですがこの本がどのくらい売れるかや、ここに書いてある永住ヴィザが売れる等には興味がありません。
この本を読んでくださった方々が本書に関係がなくても少しでも一つの言葉でもその人の人生やその人が関わる人の人生にとってより良いものになれば良いなと思います。
1つのことに執着するのも素晴らしいですが、この世にはいろいろな選択肢が無数にあり、多きを知ってから少なきに絞っていくのもありです。
外を知ってはじめて内を知るということもあります。
選ぶことの面白さを世界規模で考えていただきたいです。
すべてを自分が選べるのだということを特に日本の方に気づいてもらいたいです。
この本を選ぶか選ばないか、立ち読みするのか誰かに借りるのかそれすらも楽しんでください。