キプロス移住視察旅

キプロス移住視察旅
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現在真冬のヨーロッパ最温暖の国キプロスに来ています

1月でも日中は20度になり太陽が出ていれば海でギリギリ泳げるほどの気候です。

冬でも海は穏やか、サンサンと輝く太陽に恵まれ、海沿いを散歩したり、日光浴をするだけで気分が爽快になります。

キプロスはかつてイギリスから独立した国でもあり、現在でも一部がイギリスの海外領土が残っているし、公用語はギリシャ語だったり、北キプロスはトルコ語だったりとなかなか複雑な国なので英語が広くどこでも通じるので英語留学先、英語が通じる移住先としても注目を集めている、

日本人がやっているキプロス英語留学のエージェントなどもあり、マルタなどと並びヨーロッパの温暖な島での英語留学、現地の学校に子供を通わせる教育移住も行われている。

実際に来てみて確かにフィリピン以上にどこに行っても英語が通じ、EUにも加盟していて何かといろいろ便利だし暖かいのでここで英語を学びながら暮らしたい気持ちはわかる

ただ良くも悪くもEUだしヨーロッパなので物価がフィリピンと比べたら高く、いろいろと融通が利かない

実際に来てみるとかなりいろんな人種の人達が住んでいる感じで、フィリピンやジョージアなどではほとんど見かけない黒人の人達も多く、東南アジアやインド系の人々も多いが白人系やギリシャ系の地元民から差別されている感じを何回か見かけてあまり良い感じではなかった。(フィリピン人も多い)

バカンスや旅行で来たり、留学どまり位までなら良さそうだが、長く住むのは僕はちょっと居心地の悪さを感じる。

イギリスやアメリカなどのいわゆる西欧や欧米諸国に留学に行く費用と比べたらキプロス留学する方が若干安く温暖で大らかな人々が多そうなのでそれくらいの費用を出せる方々はキプロスも選択肢の一つかもしれない。

街中でもだいたい英語が話せる人が多いのでアウトプットできるし、基本的にフレンドリーで世話好きな人が多い印象なので自分から進んで行ければ英語を学ぶにもなかなか良い環境だと思う。

公園などで色々な人種の人と仲良くなったり、ママさん同士で英語で会話することが何度もあった。(僕も含めて)

中華系、黒人系、東南アジア系、インド系、中東系、白人系の人も多く見かけ、英語が共通語みたいな感じになって話しているので小さな島国だが様々な人種にアクセルでき英語がどこに行っても使える

魚介類が美味しく西欧に比べたらリーズナブルで新鮮なものが手に入る。

ワインはジョージアほど古くはないが何千年も前からワイン作りが盛んでこの国の産業になっている。

歴史も文化も古く深く、ギリシャ神話の女神アフロディーテが誕生した場所

紀元前からの古代遺跡も多く残り、3つの世界遺産を誇る

美しく穏やかなビーチが続き、一年中観光客を魅了する(海はフィリピンの方が綺麗で生物も豊富だが地中海の中では最も美しく温暖)

ヨーロッパにあって真冬でもビーチで遊べ、最温暖なキプロス

僕らはドゥマゲッティやジョージアで英語を学び海外での経験値をつけ慣れてからキプロスもありかなと思って今回視察旅に来てみた。

物価が安いとネットでは書かれていたが、そこは腐ってもEUなのか?

ジョージアからフィリピンから来た僕らにはキプロスの物価は何をするにも高く、もう少し稼げたらキプロスで英語教育移住もありだが、今のままではちょっとハードルが高めな感じです。

キプロスにずっと丸一年移住というよりはこうやって冬休み中のバカンスや冬の寒い時期だけのプチ移住や留学にまた訪れたいと思います。

旅の途中で仲良くなったオーストリア人の早期リタイア夫婦がキプロスに不動産を買い、冬以外は賃貸にまわし、冬の寒い時期は自分達がキプロスに来て冬を過ごしているが、そういう暮らしがヨーロッパでできれば最高の国だと思った。

それまでジョージアやフィリピンなどのコスパの良い国で日常を過ごし、また特別な時に訪れたい国です

ジョージアから2時間半、往復でも7000円ほどで来れてしまうので、仕事や勉強頑張ってご褒美としてキプロスへ!そんな選択肢が増えたことが何よりも嬉しいです

また女神に会いに来ます!!

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