何度かお知らせしています通り、現在ジョージアという国に移住して1週間が経過し家探し、学校探しをしている最中です。
その中でフィリピン特にドゥマゲッティと比較し優れた所もありますが、やっぱりフィリピンの方が良かったことなどいろいろと出てきます。(日本とも比較しても)
フィリピンと日本を比較しただけでは見えてこない良さ、アジアとヨーロッパの違いなどを今後はお伝えできると思いますし、皆様にも世界の中でのドゥマゲッティ、フィリピンの良さが理解いただけると思います。
今現在感じるドゥマゲッティ、フィリピンの良さは
①やはり英語が日常的に誰でも通じてコミニケーションが円滑に取れる。
これはフィリピンを選ぶ一番のポイントになっていると思いますが、改めてそう感じます。
フィリピンは同じアジアなので感覚も似ていますし、何をするにもカタコトの英語でも理解しようとしてくれます。
ジョージアではたいがいの人も英語カタコトですし、通じないと思ったら諦めるのが早い、感覚が遠く理解するのがアジアに比べたら難しいです。
フィリピン人のフレンドリーさ、親切さ、愛嬌の良さが懐かしく思います。
②常夏はやはり楽園、そして気候が日本に近い
ドゥマゲッティは特に常夏で雨期や乾季もほぼなく、自然災害もほぼありません。
気候が一年中安定していて30℃前後、夜は25度前後で暑さに慣れてくればずっと1年中快適に暮らせます。
ヨーロッパは日本と比べても寒暖差が激しく、またわかりにくい感覚かもしれませんが日本やフィリピンに比べてかなり乾燥しています。
良い部分も悪い部分も両方ありますが、日本人にはフィリピンのような気候、湿気がある方が慣れていて過ごしやすいと思います。
年中暖かいのは服もいりませんし、光熱費なども慣れてくればどのくらい使っていくかなど容易にわかってきます。
③食べているものが近い
日本の主食は米、フィリピンも米で今では日本米も手に入ります。
ヨーロッパはパンやジャガイモなのでジョージアでは米があるはありますが、主流ではないので「米食べたい―!うどん食べたい―、ラーメン食べたい―!」っと特に子供達はなっています。
日本食もドゥマゲッティでは今ではかなり手に入りますが、ジョージアでは醤油すら手に入れるのが大変です。
またフィリピン料理でも日本食にヨーロッパの料理に比べたら近いので選べば近いものが食べることができます。
④距離が近い、時差が1時間だけ
フィリピンは東南アジアの中でも日本から近い
ドゥマゲッティの場合はマニラやセブに出てしまえば4時間で着きます。
帰ろうと思ったら頻繁に帰れますし、何か日本に用事がある時わりと気軽に帰国できます。
ヨーロッパやジョージアではそうはいきません。
13時間以上かかりますし、時差も大きくあります。
現在リモートワークも含めてやっていますが、ジョージアはまだかなり良い方でそれでもマイナス5時間の時差があります。(フィリピンは1時間の時差)
⑤言葉や表記がすぐわかる
フィリピンだと看板や道路標識やスーパーなどでものを買っても全ての上記は英語やアルファベットで書かれていますのですぐに理解ができます。
ジョージアでは基本ジョージア語文字が全然読めませんし、電化製品やいろいろなものが英語で書いてあることが少なくせめてロシア語とかなのでチンプンカンプンで手探りになります。
当然お店の人に聞いても英語でしっかり説明できる人はほんの一握りです。
フィリピンは本当に生活面でも便利な国だということが改めて今実感しています。
⑥親日、日本人をリスペクトしてくれている
フィリピン人にとって日本は馴染みのある国で多くのフィリピン人が日本で働いていたり、日本人がフィリピンで働いているので日本人のことをよく理解してくれその上でリスペクトしてくれています。
ジョージアやヨーロッパではなかなかそうはいかなく、まずは中国人だと思われ時に差別されたり、珍しい理解し難い感じだと向こうも思っています。
その辺の壁や、まだ交流が少ない国同士何をするにも時間がかかったり、疑いの様子からはじまるのでお互いに慣れるまでに時間がかかります。
フィリピンでは日本人というだけで手放しで信用してくれたり、親切にしてくれたりでドゥマゲッティで生活する上では日本人だと得することが結構あります。
まとめ
現在まだこちらに来てから1週間ちょっとしか経っていませんがそれでもこれだけの違いとフィリピンの良さをしみじみと感じています。
やっぱり暮らしやすかったんだ!
フィリピン人親切で話しやすい人達だったんだ!
海外移住初心者でもお勧めできる便利で安心な国だったんだ
距離や時差も含めて日本人に優しい国だったんだ
などコロナがなければやっぱり海外移住初心者やまだ慣れていない人にはフィリピン移住をお勧めします。
今後学校のことや仕事のこと等進めていきますので、フィリピンやドゥマゲッティの良さをまた発見していくことになると思います。
世界で住んだり、学んだり、仕事をしていく上でまずは英語を身に着けること、国際感覚を身に着けることは必須条件なので、フィリピンからスタートすることをうちではお勧めしています。